河内川滝口沢

GW初日の4/29は、丹沢河内川滝口沢遡行ー板取沢下降を計画した。昨年計画したが、保留になっていた山行だが、5/2-3の南紀の沢遡下降のウォーミングアップに丁度良いかと思い実施の運びとなった。しかし天気予報は生憎曇り後雨でしかも本降りになる予報なので板取沢下降はパスするつもりでの入渓となった。神縄バス停で下車し、身支度後、バス通りを少し戻り滝口橋左岸のバリケードを脇から慎重に越える。

古びたコンクリミキサ-が放置された道を少し行くと、自然に川床に降りられる。

降りたところから直ぐに3:1の二俣になっており、左の本流には6x10mの2段滝がかかっていて、その奥に激しく流れを落とす滝が少し見える。水量は少し多いようで、水を少し被れば左側を登れそうであったが、奥の大滝は登れないしその後のクライムダウンも手間なので、左の草付きを立木まで登って大滝を見た。

水の吐き出し口以外を壁に囲まれた大滝(20-30m)が勢いよく水を一直線に落としている様は迫力がある。しばし、滝を見学後、クライムダウンして二俣にもどる。

右の沢に懸る2m程度の滝を2個越える。

右沢の奥にも7m程度の滝が懸っているのが見えるが、左の斜面に踏み跡っぽいのがあるのでそれを辿ると支尾根の左側を巻くように左沢に降りられる。

その先は、平凡な流れを進むが地形図にある取水口は確認できず。地下を通停るのだろうか・・・。2mと3mの堰堤を2個右から越えると左にアルミ梯子がついた4m堰堤がでてくる。

多少ぐらつく梯子を利用させて頂きこの堰堤を越える。

右から枝沢が合わさると直ぐに3m2段滝が出てくる。左が登れそうなので取りつくが、上段左はがツルツルで諦め、左岸の壁をロープを出して登った後、トラバースして滝上に抜けた。

ゴルジュっぽいところを少し行くと、4m滝が出てくる。右側のバンドを登れそうであったが、取りつき部分が悪く諦め、左側にかかるトラロープの巻きルートを選択する。

トラロープが少し頼りないので、上からロープを出して後続を確保した。

トラバースを少しして、念のためロープを垂らして川床に復帰した。

その後に出てくる、5m2段滝は上部をオポジションで登れて楽しい。後続にはお助けロープを出した。

その後は、一転して穏やかな流れとなり所々ナメ状となっていた。

co370mの二俣で休憩を10分ほど取るが、案の定小雨がパラツキ始める。

右俣を少し進むと、本日2個目の大滝10+10mの2段滝が出てくる。下段は登れそうだが、上段が立っていて難しいそうなので右岸巻きを選択。

右岸のガレ沢を右前方に見える植林帯まで登りトラバースする。

沢床への復帰には、無理せずロープを出した。

その上の5x10mナメ滝は簡単に登れる。

その上は所々ナメが出てきて気持ちの良い遡行ができるが、雨が徐々に強くなってきて先を急ぐ。

その後は、ナメ状部分と2m程度の滝が3個ほど懸るが、いずれも問題なく登れ、詰めも大したことはない。

登山道が見えてきたところで右の泥斜面に取りつくが、雨でぐずぐずで植林帯まで登るのに苦労しドロドロになってしまった。

登山道に出たところで13:30頃であったが、雨も本降りとなってしまったので、板取沢下降はあきらめ登山道を湯元平方面に下山した。なお、途中上の方ではヒルが結構出たが、幸い被害は出なかった。

遡行図

 


メンバー:坂部(L) 高森 星野
山域:丹沢
山行形態:沢登り
コースタイム:
神縄バス停(8:44)-滝口沢入渓(8:55)-大滝巻き終了(9:36)-co370m二俣(11:34/44)右沢-co440m二俣(12:26/45)右沢-登山道(13:27)-湯本平バス停(14:30)
地形図:山北
報告者:坂部

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