Q :渓人「流」…いったい何て読むの?
一般的な読み方ではありませんが私たちの会の名前は「たにびと みずゆき」と読みます。「けいじん りゅう」ではありません。
Q :どんな山岳会なの?
私たちの会は、渓や山の生活を楽しむとともに、会員相互の親睦を深めることを目的として活動しています。加えて各会員は、ガイドブックなどの既成のコースに満足することなく、自分で描いたルートで渓や山を楽しむことのできる、自立した「渓人」としての活動を目的に、山行を実践しています。
Q:主な活動エリアはどのあたり?
日本全国どこへでも…と言いたいところですが、よく行くエリアは、東北から会津、越後、谷川周辺でしょうか。雪の季節には南に下がって首都圏近郊や遠く紀伊半島にも足を延ばします。
Q:沢登りのシーズンっていつ?
「一年中。」…聞かれたら、私たちはいつでもこう答えます。
Q:沢登りしかしていないの?
「はい。」…聞かれたら、私たちはいつでもこう答えます。
沢も雪稜も夏のアルプス縦走も、そんなふうに山を楽しみたい方は、「沢もやる」オールラウンドの山岳会をお勧めします。
Q:活動は土日祝日だけ?
現在は土日祝日が休みの会員が多いので、主な活動は土日祝日中心です。でも、平日が休みという会員もいますので、平日に山行が組まれることもあります。
Q:会員はどんなふうに活動しているの?
会則では会の目的と活動に賛同することが会員の条件ですが、一方で、会則・山行規定の厳守、会運営への積極的な参加、会員同士の山行を優先させることなども求められます。山岳会の掛け持ちも原則として禁止されていますので、私たちは会員同士での山行を中心に山での活動を楽しんでいます。
Q:山行計画は、どうやって決めるの?
定例山行や訓練山行以外の「一般山行」は、各会員が行きたいコースで計画書を作成、例会までに会へ提出し、例会で計画の審査(山行審査)、参加者の募集を行い、山行が実施されます。
家族や友人とハイキングに行きたい…そんな場合は「個人山行」となりますが、「個人山行」も計画書の提出が必要です。
Q:山行審査って何?個人山行でも必要?
参加者にとってその計画が無理がないかなど妥当性を代表とリーダー会でチェックします。会員以外と行う個人山行、単独でのハイキングや渓流釣りなども含め、会員が行うすべての山行が審査の対象です。
Q:単独行は禁止なの?
沢登りと雪山登山は、原則として単独行を禁止としています。
Q:往復の交通手段は?
自家用車を数人で同乗して行くことが多いですが、公共交通機関利用の山行もあります。場所と山行メンバーに都合のよい手段でアプローチします。
Q:…で、「集中山行」って何?
あらかじめ集合場所(ピークだったり、稜線上のある地点だったり、テン場だったり…)を決めて、複数のパーティが、別々のルートで集合場所へ、決められた時間に集合する形態の山行です。
計画立案から山行実施までの、的確な進捗管理の能力向上も目的のひとつです。
Q:以上の項目にはない事を知りたいなど、私たちへのお問い合わせは…
お問い合わせページからお気軽に!