飯豊 奥川四ツ沢三重滝沢

天候:晴れ

昨日から引き続き、飯豊2日目。
昨晩の山菜祭りの余韻をかみしめつつ、一夜を過ごした滝沢出合から少し下流の鏡山登山口へ向かう。

四ツ沢沿いの登山道を行く。

30分ほどで三重滝沢出合に到着。
穏やかな渓相を見たリーダーは、3人で適当にリードして・・・との指示を下す。
誰が先に行きますか~?と目を向けると、2人は「あなた、リードの練習しなさいよ」とでも言いたげに私を見るのであった。

三重滝沢はこんな渓相で始まる

何もない雰囲気でスタートしたが、三重滝沢というだけあって、早速滝が見える。うきうきして近づく。

まずは5m滝だ

意外と滝が続いて楽しい。

手前の小滝群の奥は10m滝となっている
奥の滝はほとばしる水流の右から

登れる滝が多い。

多段10m滝

滝場が終わると穏やかに・・・

気持ちよく歩いていくと、7m滝現る。

左から登る

再び傾斜が緩む。まぶしい緑に包まれながら、のんびり歩いていく。
食べ頃のウルイもあった。

倒木を越え、

少し傾斜が出てきて

雪渓の残骸を抜けていく

865mの最後の二俣は水流が多い右に進むが、930m位で沢型は斜面に消え、水もなくなる。

1つ手前の小さな沢型を辿って登山道を目指す。
ヤブは濃くないが少し急な斜面を登っていくと20分ほどで登山道に出た。

気持ちの良い登山道を下る。

遠くに見えるは磐梯山
下山途中に出会った巨樹

登山口がある弥平四郎集落に戻る。

短いけれど、穏やかな中にも意外と滝が懸かり、登れる滝が多い、楽しい沢でした。

遡行図

nao


メンバー:長島(L) 古巻 坂部 高森
山域:飯豊連峰 阿賀野川流域
山行形態:沢登り
コースタイム:
弥平四郎鏡山登山口(8:16)-三重滝沢入渓(8:44)-865m最後の二俣(10:32)-登山道(11:12-28)-弥生分岐(11:40)-鏡山登山口(12:45)
地形図:大日岳
報告者:高森

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