徒渉訓練A班

夏の山行に向けて、丹波川三条新橋付近にて徒渉訓練を行いました。
某山岳会も徒渉訓練に来ており、大所帯でした。

今回の徒渉訓練担当は元水泳部の2人!頼もしいです。

まずは、河原に降りたあたりで、単独徒渉、流木徒渉、スクラム徒渉などを行い、少しずつ水に浸かることに慣れていきます。

今日は曇り空ですが、その割に気温は高めのまあまあのコンディションです。
とは言っても、やはり水に浸かると冷たいです!

上流に移動し、突破するぞ!といつも楽しみにしている淵へ。
左からへつり泳ぎで、または右から飛び込みで突破するところです。

元水泳部のリーダー、中央から突破を試みます!が・・・押し戻され、右から飛び込みで突破しました。得意なことがあるっていいですよね。

各自リードするつもりで行ってみます。

今年は右からの飛び込みが人気です(笑)

今日は水量も少なめな感じ、水勢も弱く、左からのへつり泳ぎはだいぶ易しめでした。

すぐに追いついてきたB班メンバー。

さらに進んで、こちらの釜へ。

左から行ってみろ、の指示になぜか?突破してしまうリーダー。ナイスでした。

左の岩の形、昔と変わってませんか??オーバーハングしてました。

ここもそれぞれリードするつもりで行ってみます。その指示を出した私は敗退・・・(笑)

だいぶ寒くなってきてますので、この位にして下流に戻りますが、ロープを出して左岸から右岸へ移動したり、水勢強いところでは皆でスクラム徒渉したり。場に応じた方法を確認できたと思います。

下流の暖かい河原で昼食休憩をとり、午後はロープ徒渉です。
トップ、セカンド、ラストと役割を変えて、ロープワークや体勢の取り方などを実践しました。

ロープにしっかり体重を預けましょう。

末端交換三角法と振り子法の違いを確認すべく、まだ経験が少ない人に重点的にトップとラスト役をやってもらいました。

最後にチロリアンブリッジを行い終了となりました。
お疲れ様でした!

のめこい湯で暖まった後、丹波山村産の巨大ズッキーニ(!)やトマト味噌などを購入し、帰路につきました。

夏の山行が楽しみですね!


メンバー:綿貫(L) 石田 齊藤 高森
山域:奥秩父
山行形態:訓練山行
コースタイム:
三条新橋P(9:00)-三条新橋P(14:30)
地形図:柳沢峠
報告者:高森

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