黒姫山


前夜都内を出発するが、思ってみない工事渋滞…。予定より大分遅れて、前泊予定の道の駅しなのに到着。軽く一杯だけ飲んで、就寝。星の煌く夜だった。
夜中の間に少し降ったようだ。翌朝は窓に雪が積もっていた。雪を軽く払って、近くのコンビニまで移動。食料を仕入れて戸隠大橋に向かう。駐車スペースには5台ほどが駐車していたが、まだ余地はある状況。身支度を整えて出発。林道のトレースを辿って黒姫山へ向かう。

黒姫山南西尾根。先行者のトレースあり。

佐渡山・乙妻山の分岐を右に取り、夏道沿いにハイクアップを続ける。地形図の1485m地点から、尾根をトラバースするように夏道が大ダルミ方面に続いているはずだが、そちらへのトレースはない。計画では大ダルミ経由で外輪山へ上る予定だったが、雪訓前なので無理せずにというアドバイスもあり、一旦計画どおりに進みかけたものの、ラッセルに時間を取られそうなので、トレースのある南西尾根経由に進路を変更する。1485m地点から1時間40分ほどで外輪山の一角に登り詰める。少し時間オーバー気味か。とは言え、まだ許容範囲内なので、外輪山伝いに山頂を目指す。

稜線直下。シュカブラの斜面。
高妻・乙妻・戸隠方面

稜線上は風の影響か雪がでこぼこしており、意外と時間を取られる。12時半過ぎにようやく黒姫山山頂。

稜線はデコボコで意外と歩きづらい
頂上の祠。スキーを脱いで少し休憩。

山頂で一休みの後、火口原方向へ降りようとするも藪が濃い。と、一筋のトレースが林間を縫って続いているのを発見。これ幸いと、そのトレースを辿ると、七ツ池に向けて無木立の斜面があった。その斜面を七ツ池まで滑降し大池方面へトラバース。その先もトラバース気味に進む。小黒姫と外輪山の鞍部くらいまでは、何とか夏道の断片を繋いで歩いたが、吹き溜まりのようになった雪面のアップダウンも激しく、樹林を縫うように進むのにも時間を要する。

御巣鷹山(小黒姫山)を望む。

計画どおりにトラバースで外輪山を回り込もうとすると時間がかかりすぎると判断し、コルの直前から外輪山の斜面を直上して往路を戻ることとする。急斜面ではあるが、外輪山までの標高差は100mほどなので、30分のハイクアップで往路に合流。先行者のトレース沿いに下り始めるが、先行者はかなりの上級者の様子。狭~い林間も上手に滑降をしている。後を追うこちらはそこまでの技量がないので苦労しながらトレースを追う。もう少しスキーの腕を上げなければ…。ヒーコラしながら何とか佐渡山方面との分岐まで戻ると16時半過ぎ。暗くなる前に降りることができてホッとした。

少しガスが出てきた。

前回のチャレンジから6年が経過したが、何とか頂上往復を果たせた。しかし先行のトレースに頼ってルートの見極めは甘かったと思う。また、混んだ樹林の滑降は、技術的な困難も伴い、反省点は多々…。ただ、山容の概要はつかめたので、機会を捉えて再訪し、技術的な上達の確認に使えるコースにできそうに感じた点はプラスになったと思う。
ちなみに、帰りの高速は全く渋滞もなく順調に都内に到達できた。これは稀有なことだ。


山行実施日:
2019年1月19日
メンバー:
古巻
山域:
山行形態:
コースタイム:
戸隠大橋(8:10)-佐渡山・乙妻分岐(8:52)-外輪山Co1850付近(11:15)-黒姫山山頂(12:33/55)-火口原(13:30)-小黒姫外輪山鞍部(14:28)-外輪山Co1870付近(15:04)-佐渡山・乙妻分岐(16:35)-戸隠大橋(16:50)
地形図:
高妻山
報告者:
古巻

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