(雪上訓練A班)天神平

今年も雪上訓練は、天神平スキー場で行いました。

谷川岳 風もなくおだやか

上毛高原駅に8時前に集合ということで、

私は雁坂トンネルを越えて、下道をのんびり行きました。

雁坂トンネル入り口の気温を見るとプラス5℃…

例年ならマイナス5℃以下でしょう。暖かくて、びっくりです。

天気予報では、「積雪の多い地方では、雪崩注意」と言っています。

本庄児玉インターから高速に乗り、ぴったり3時間で着きました。

みなさんをピックアップして、土合口へ向かいます。

水上市内は路肩に雪が残るものの、路面はドライ…雪は少ないようです。

あまりよい予報ではなかったためか、駐車場は空いていました。

スキー客よりも 登山客の方が多いかもしれません。

谷川岳に登る人の列が 見えました。

私たちは、尾根に上がる少し手前で訓練開始です。

ワカンは、慣れが必要ですね。

アイゼン歩行、ワカン歩行、耐風姿勢、滑落停止訓練…

ひととおり、確認しました。

雪山では、転ばないことが一番大切!!

しっかりした歩行技術を身に付けたいものです。

また来週、八ヶ岳で練習しましょう。

谷川岳から万太郎山、平標山方面もよく見えました。

訓練の合間に尾根に上がると、とてもよい景色です。

ヒツゴー沢や谷川本谷もよく見えました。今から沢シーズンが楽しみです。

朝日岳、白毛門方面 いい沢がたくさん

雪山に来て、沢を想像して楽しむ…贅沢ですね。

スタンディングアックスビレイ

スリングの長さと態勢は、大切です。

横に飛んでみる…

急傾斜で滑落停止訓練をしました。

仰向けになると 上州武尊山が逆さに見えました。

実際にはこのような状態には なりたくありません。

天候が崩れる予報なので、早めにメニューをこなします。

捜索訓練

ビーコンで範囲を絞り、プローブで探ります。

実際に埋没すると、捜索は時間との勝負になります。

発見

装備の確認は山行前に十分に行うとともに、

使用法については訓練を重ね、実際の場面で役立つようにしたいものです。


メンバー:高森(L) 畑(SL) 石田 伊藤
山域:谷川連峰
山行形態:雪山 訓練山行
コースタイム:
地形図:水上
報告者:伊藤

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