阿弥陀岳南稜~中央稜(個人)


 

船山十字路に6時30分頃着くと、すでに駐車スペースは満車でした。

山仕事の方々も いるようです。

少し下ったところに駐車スペースを見つけて、準備します。

これまでは阿弥陀聖水から旭小屋跡を歩いていましたが、

最近の記録を見ると、ゲートを直進して徒渉(水はありません)して

立場山の稜線にでるルートが、よく歩かれているようです。

ゲートの脇を通り、直進します。

すぐに立派な道標があります。ここで御小屋尾根ルートと別れます。

20分程進むと広河原橋、すぐに河原に向かう道がありますが、

2本目に行くと、ここにも立派な道標があります。

立派な道標です。

枯れた沢を渡り、10分程登ると立場山の尾根に出ます。

旭小屋跡の上に出ます。こちらの方がずっと近いですね。

ここからは、立場山まで八ヶ岳らしい樹林帯を登っていきます。

苔も 大変うつくしい

立場山の山頂には看板がありますが、標高は合っていません。

ずっと前からこの看板なので、これはこれでよいと思います。

地図で 標高を確認しましょう。

ゆるやかに下ると青ナギに出ます。視界が開けて一気にテンションが上がります。

編笠岳、西岳、権現岳、ツルネもきれいに見えています。

いい天気です。

阿弥陀岳もよく見えます。

青ナギと阿弥陀岳

阿弥陀岳は赤岳から見ても険しいですが、

南稜から見ると、城壁のように見えます。

はじめて見ると、「どこを登るの~」と驚くかもしれません。

無名峰、P1、P2と進みます。どんどんP3が近づいてきます。

P3 本日のメイン

P3直下で休憩しながら、しばらくリッジのルートを探ります。

リッジを登る場合、ロープが必要です。

ホールドは有りそうですが、カムやハーケンは使えるのでしょうか…

記録を見ると残置のハーケンがあるようですが、下からは確認できませんでした。

休憩して女性2人のパーティーとしばらくお話ししました。

休憩にちょうどよい場所 空の青さが気持ちいい

身支度を整え、いよいよルンゼに突入します。

張ってあるワイヤーは緩々なので、岩を掴んでいった方が安心です。

ルンゼに入る所は、緊張しますね。慎重に行きましょう。

ルンゼに入ってしまえば、あとはぐんぐん高度を稼ぐだけです。

落石をするととても危険なので、慎重に登ります。

リングボルトがありますが、冬は雪に埋まってしまい使えないでしょうね。

楽しくて あっという間に終わってしまいました。

上から見たルンゼ
写真より傾斜はあります。

しばらく後続の方の様子を見ていました。

P4と山頂

P4も登る方はいるようです。下から支点は、確認できませんでした。

直下の左を巻きます。

山頂直下から見た赤岳がきれいでした。

山頂は、結構賑わっていました。

東天狗、西天狗まで見えました。

北稜から来た若い2人とお話ししたり、写真を撮ったりしてゆっくり過ごしました。

今日も 中央稜を下ります。

御小屋尾根の道標を少し下ると、ルートが明らかに2つに分かれます。

左の中央稜に向かいます。

中央稜から御小屋尾根

2510m付近で道が左に直角に曲がります。

今日は直進する踏み跡に行かないよう 木の棒で通せんぼしてありました。

ここは中央稜で一番の要注意ポイントです。

まっすぐ踏み跡がついています。注意してください。今日は、木が立てかけてありました。

そのまま直進すると岩峰の上で行き詰るようです。

道は左に曲がり、その岩峰直下を進みます。

この辺りが 一番不明瞭かもしれません。

この上 行き止まり

下るほどピンクテープ等が増えてきます。

このきれいなキノコは 何?

河原まで降りて一休みします。

「取り付き」「二俣」の看板を過ぎて河原に出る。

河原から車道まで出るところも 迷いやすいかもしれません。

よく周りを見て 進んでください。

以前歩いた時より、だいぶ歩きやすくなったように感じます。

道標のおかげか 何度も通ったためなのか…

そうは言っても一般ルートではないので、

読図、登攀力等を身に付けた上で 楽しんでいただければと思います。

下山後、阿弥陀聖水を汲んで帰りました。

ここは 寄らないと…もったいない

とても冷たい 「阿弥陀岳のおいしい水」です。

 


山行実施日:
2022年8月27日
メンバー:
伊藤
山域:
山行形態:
コースタイム:
船山十字路駐車スペース(6:38)-立場山尾根(7:13)-立場山(8:21)-P3(9:30)-阿弥陀岳(10:00~10:25) -中央稜-河原(11:50~11:56)-船山十字路駐車スペース(12:42)
地形図:
報告者:
伊藤

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