湯檜曽川白樺沢ケサ丸沢右俣

だいぶ秋が深まってきました。
本当は西ゼンに行くはずだったのだが。天気が若干不安なので、前から行きたかったケサ丸沢に行く。

西黒沢に懸かる橋は沢から流されてきた石で埋没、全く見えない。引き返して、土合橋の駐車場に車を停める。

西黒沢を過ぎ10分ぐらい歩いたところで、木に登って何かを食べている熊に気付く。こちらに気付いて慌てて木から降りて逃げていったが、結構大きな熊だった。

一ノ倉沢とゼニイレ沢出合。ここも多数の石が押し出されてきていた。

草から生えるキノコ・・・初めて見た。

武能沢を過ぎ、魚留ノ滝上から湯檜曽川に入渓。

15分ぐらいで白樺沢出合。

CS4m滝。夏なら突っ込むところだが、左から巻く。

短いゴルジュを過ぎると、渓は開ける。

V字谷の奥に大滝が見えてワクワク。でもなぜか白樺沢の大滝と思ってしまうんだな~(ほんとはケサ丸沢の大滝とナメ滝)

白樺沢とケサ丸沢の二俣。白樺沢の大滝も見事。
右の4m滝を登ってケサ丸沢に入る。

すぐに2段25m滝が現れる。

左を登って1段目を上がる。

さらに巻き気味に登っていくと上のナメ滝が見えて、上がり過ぎてしまった。
少し戻って、2段目の落ち口に近づく。灌木がなくなるところからトラバース。トラバースは問題ないが高さがあるのでロープを出す。
下からは見えないが、2段目の上はテラスのようになっており、2mぐらいの小滝がもう1段ある。ハーケンを打って、後続を確保。(ここから左岸にも行ける)

もう1段の左側を上がり、小さな灌木でピッチをきる(途中の左岩基部に残置ハーケンあり)。この小さな灌木にまだ新しい捨て縄がセットされており、ありがたく使わせてもらう。ここから30mナメ滝の基部に一旦クライムダウン。

右の乾いたスラブを登る。真ん中ぐらいまではスタスタ歩ける。右の灌木でピッチをきる。

登ってきた伊藤さんが「(さっきの残置シュリンゲに)カラビナまで残置するなんて危篤な人だね。」なんて言うので、
「カラビナは私の!(買ったばっかり)」・・・「取ってくる!」
というわけで無事回収。よかったよかった。
滝上までもう1ピッチロープを伸ばした。

30mナメ滝から少し進むと、1020の二俣。右に入り、2段9m(逆くの字)滝などを越えていく。

幅広7m滝。ぬめっているのでタワシでゴシゴシ。

そして、この3段ナメ滝を皮切りにナメ滝が続く。

ナメ滝

ぬめりに注意

まだまだナメ滝

だいたい横を登っていけるので楽しい。

1170mの二俣までくると、ナメ滝は終わり、大きめな滝はこの黒い滝が最後。

落ち口に上がるところ、ぬめっているので慎重に。

以降は小滝がいくつか、終わりの雰囲気が出てくると旧国道が横切る。

あれ?旧国道の上にも滝が続いていると思ってきたがこの沢じゃなかった・・・。滝が続いていたら上の登山道まで行く予定だったのに。

さて、帰りますか
このへん良い雰囲気

抱き返り沢と大倉沢がよく見えた。

山の上のほうは紅葉している
旧国道の上と下に滝が続いているのは白樺沢だった

白樺避難小屋から見える武能沢は険しそうだ

ナメコは見つからなかったけれど、ブナハリタケがあった!

ファミリー
ブナに生えるキノコ。水分多め。

下山が長いけれど、キノコを探しながら、涼しくて汗もかかないのでだいぶ楽だった。旧国道から見える黒くて傾斜の強いナメ滝が気になる。ケサ丸沢の左俣にあるようだ。帰宅後、ケサ丸沢左俣の中俣を遡行した記録を読んだが、その黒いナメ滝は左俣の左にあるらしい。白樺沢とケサ丸沢の左俣も面白そうなので行ってみたい。

遡行図


山行最終日:2020年10月4日
メンバー:高森(L) 伊藤
山域: 谷川連峰
山行形態: 沢登り
コースタイム:
土合橋駐車場(6:00)-JR見張小屋(7:18)-武能沢(7:56)-湯檜曽川入渓(8:18)-白樺沢出合(8:32)-ケサ丸沢出合(9:07)-大滝(9:13-10:25)-1020m二俣(10:33-41)-旧国道(12:38)-白樺避難小屋(13:47)-武能沢(14:35-43)-JR見張小屋(15:19)-土合橋駐車場(16:36)
地形図:茂倉岳
報告者:高森

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください