朝起きると、夜の間降り続いていた雨がパラパラとまだ少し残っていたが、じきに止む。
今日は午前中は晴れ間が見えるものの午後から雨の予報だが、大源太山登山口駐車場に着くとすでに数台の車が停まっている。
支度を整えて林の中の登山道を行く。最初の徒渉点で沢の様子を見ると、やはり増水している。

2回目の徒渉点(村木沢出合)で入渓。

水量が多いので、楽しく登ろうと思っていた滝がことごとく登れない。
でも苦労せず巻くことができる。

水量が多く、なんだか不安なので、この先の滝まで行って引き返すことにした。
七ツ小屋裏沢出合付近は平凡だが、すぐにゴルジュとなり、水流沿いを登っていく。
右壁に残置シュリンゲがある5m滝。今日はここまで。
右から登れることを確認して戻る。
また来ることにしよう。
nao
山行実施日:2019年7月15日
メンバー:高森(L) 伊藤
山域:越後大源太山
山行形態:沢登り
コースタイム:
大源太山登山口P(7:08)-村木沢出合・入渓(7:36)-七ツ小屋裏沢出合(8:22)-950m付近(8:50)-七ツ小屋裏沢出合(9:02)-入渓点(9:48)-登山口P(10:13)
大源太山登山口P(7:08)-村木沢出合・入渓(7:36)-七ツ小屋裏沢出合(8:22)-950m付近(8:50)-七ツ小屋裏沢出合(9:02)-入渓点(9:48)-登山口P(10:13)
地形図:茂倉岳・巻機山