北アルプス・唐松岳(敗退)

縞枯山 インフル リベンジということで年明けの休日1/12、北アルプス唐松岳にKリーダーと向かう。14:00過ぎにゴンドラ&リフト終点の八方池山荘に到着。時間があるので天候はイマイチだが尾根を偵察に行く。

30分ほどで八方山ケルンに到着。積雪は20cmない。道も踏み固められていて問題ない。

山荘前を通過し次のケルンに到着。ここで、15:00なので引き返す。

八方池山荘でゆったりと宿泊。宿泊者はKリーダーと2人だけだった。どうして登山者がいないのか不思議だが窓の外は雪。お酒をチビチビやりながら小屋の蔵書を楽しみお決まりの21:00就寝。翌日1/13は、小屋前で30-40cmの積雪。結構雪が降っているので登頂は無理だろうとは思ったが、スノ-シューを履いて7:00過ぎに出発。視界は出発直後は少々あった。

が、30分ほどラッセルした昨日の八方山ケルンの手前の尾根で1m程度の深雪&視界不良となる。あえなくリーダー判断で引き返すことにする。

登ってきたトレースが既に消え去ってきているのでリーダーも苦労しているよう。

八方池山荘に8:00到着。少しバツが悪いが実力不足なのでしょうがない。リフトで下山できるまで1時間ほどあったので、リーダーは昨日読み残しの「岳」を完読したもよう。2組ぐらいの登山者とリフトですれ違ったがそそくさと下山した。

時間を持て余し、10時から営業開始の意外と混んでいた「みみずくの湯」で軽く汗を流し帰京。途中、裾花ダム管理事務所でダムカード3種類を得たのが収獲?であった。

bema


山行最終日:2020年1月13日
メンバー:K(L) 坂部
山域:北アルプス
山行形態:雪山
コースタイム:
八方池山荘(7:15)~八方ケルン前(7:45)〜八方池山荘(8:00)
地形図:白馬町
報告者:坂部

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

TOP