春のレスキュー訓練・A班

葛葉川本谷の下流の板立ノ滝付近で、春のレスキュー訓練を行いました。

今回は会員外1名を含め11名参加でしたのでA班とB班に分かれて行いました。昨日に引き続き本日は暖かな沢日和となり沢を楽しみながら訓練をできるというお得な山行となりました。

今回、色々計画してくれた綿貫リーダーから、今日の流れと注意点などみんなに説明。沢登りと楽しむには常に危険がつきものです。もしも事故にあってしまった場合には、セルフレスキューの知識と技術が必要です。正しい手順で確実に行えるように繰り返し訓練していくことが大事です。

本日行った訓練を簡単に説明

【搬送方法】板立ノ滝に行く途中の平らなスペースにて搬送方法の訓練を行いました。

 ドラッグ法 背負い法(テープスリングを使用した場合など) 吊り上げ法

支持法 ヒューマンチェーン法など、みなが一通り実践しました。 

【リードレスキュー・介助懸垂など】

板立ノ滝に移動してリードレスキューと介助懸垂などの訓練を行いました

トップで登る人のビレイ、事故が起こった時の事故脱出。までを注意点を意識しながら確実に、迅速にできるかを下部で練習しました。

巻いて滝の上部に行き、支点構築をしたのち①セルフブレーキングシステム        ②ディスタンスブレーキングシステムで 介助懸垂を行ないました。

ポインドごとに注意することや、絶対に間違えていけないことばかりなので考えながら、教えてもらったことを身に着けられるようしっかり行いました。秋に行ったレスキュー訓練の時よりは理解できているのと、体勢もどうやったら救助者を支えやすいか、振り分けのセットなど以前よりはスムーズにいきました。これは訓練をするにあたり、しっかり時間をかけて確実におこなう必要があるなと感じました。

大平橋に移動

【空中懸垂 登り返し】大平橋で行いました

30メーターロープを折り返して使ったので20m弱くらいの高さだとおもいます。登り返しではフリクションノットの制動が登りやすさに関わってくるので事前にロープとスリングの太さや巻きつける回数、フリクションノットの特徴などを把握しておくとよいことがわかりました。また巻きつけ方も最初を丁寧にやるのも大事です。 私は最後苦労をしてなかなか上がれず諦めようかと思いましたが、チームの方に励まされ助けをいただき、なんとかはいあがれました。

【担架搬送】

ロープで簡単に担架をつくりました。実際みたのがはじめてでこんなに簡単にできるとは驚きました。ただ、木をみつけるのに苦労するのでしょうか

私が負傷者役で運んでもらいました。実際どこも負傷していないのでみなに申し訳なく、なんだかのり心地より重くてごめんなさい。という気持ちでした。あとで振り返ってみましたが担架搬送は負傷者にはなんの負担もなく、負傷者の容体を悪化させることなく長い距離を運ぶことができるよい搬送法だなとおもいます。橋の林道から、山道に入るところまで運んでもらいました。

今回はA班は、私と齋藤さん以外みなベテランの方だったので、少し気が重くちゃんとできるか不安でしたが、とてもわかりやすく、新たに学んだことや、細かい部分まで確認できたり、練習する課題がみえたりで、学びの多い訓練山行となりました。

A班とB班で分かれてはいましたが、みなをまとめてくれたリーダーのお二人や途中合流してみなで会話をしたりで、当会はとてもよい会だなとおもいました。

みなさんありがとうございました。 


メンバー:丸山(L) 石田 坂部 齋藤 畑 会員外1名
山域:丹沢
山行形態:訓練山行
コースタイム:
8:40葛葉の泉  5:00葛葉の泉駐車場 終了
地形図:秦野・大山
報告者:畑
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