世附川寺ノ沢左俣

沢登りシーズンオフのこの時期は丹沢の沢を巡ってみたく思っておりまして、3週連続、、、このレポを書いてる次週も併せて4週連続の丹沢づくしとなりました。

世附川寺ノ沢。
“よづくがわ”、地元の人からは“ゆづくがわ”とも呼ばれているらしいです。
音の響きが良く、西丹沢の更に西側に位置する事もあって静かな秘境感のある音だなと思いましたが、今となっては寺ノ沢はとてもアクセスが良かったです。
荒れた渓相が続く沢で、景観を楽しむより歯ごたえのある滝と巻きを楽しむ沢でした。
特に3段20M大滝は見た目よりも歯ごたえがありすぎて面白かった~!

浅瀬入口BSより30分程歩いて寺ノ沢橋へ。途中に巨大な望遠カメラを構えた人達がいてクマタカを狙ってるとの事でした。橋手前から左岸沿いを暫く歩き下っていくと左半分堰堤、右半分滝のどっちなの?な滝があらわれる。 右滝左側からトライしてみたのだけど足が細かすぎてフエルトだと駄目そうでした。 いくなら滝右だったかな。。 更に右側に登れそうな土壁に頼りなげなロープがぶら下がっていたので、そこを登る。
遡行記録を読むと二俣直後に登攀出来ない15M滝があり、険しそうな大高巻きになりそうなので二俣から中間尾根を使って高巻ました。 道も明瞭でたやすく通過できます。
沢復帰するとすぐに取水塔。
3M、4M、堰堤と続きます。
真ん中の4M滝は念の為にロープをだしましたが、軽快に登れました。
その後も幾つかの登れる小滝が続いてて楽しい
そして3段20M大滝。
残置はなさそう。
見た目は容易いかなと思ったのですが、とりついてみるとホールドが少なく、あっても細かいです。
1段目は写真立っているところまで。
その直下が出張っていたのでハーケンを打ちたかったのですが全て弾かれてしまって意気消沈😢
左側から出張りを慎重に巻いて1段目上に。
2段目は手頃なリスが沢山。左のカンテのみを使って2段目の大きなテラスへ。
3段目はもうおなか一杯になってしまって左の土壁から登り落ち口にトラバースしました…ここもかなりワルイですけど。
左側に立木があるので支点にしました。30メートルロープ一杯だったので長いスリングを2つ繋いで後続を確保しました。
大滝落ち口から
変形の三俣。 右側本流に入るとすぐに、この場所。 左側が本流となります。
小滝を幾つか越えてくと奥に上部がハングしてる6M滝。
ハングしてる部分はホールドが沢山ありそうだったのでトライしてみたのですが、向こう側がツルツルのトイ状になってて断念。
その先も二俣を左に入ったところで、登れない滝。 戻って右沢に入り巻きましたがワルかった~💦
巻き終わったあたりで、尾根に上がるのに適した斜面が見えたので脱渓。 急登だけどスムーズに尾根に上がれました。 下山に使った登山道が、たおやかな紅葉尾根で夢心地。 今日も素晴らしい山行でした♪

 

 

 


メンバー:本郷(L) 高森
山域:丹沢
山行形態:沢登り
コースタイム:
浅瀬入口BS(8:06)-寺の沢橋(8:48)-入渓(8:52)-二俣(9:22)-大滝(10:45~12:05)-脱渓(13:33)-登山道(13:59)-権現山(14:08~14:17)-浅瀬入口BS(15:24)
地形図:中川
報告者:本郷

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