万太郎本谷

念願の万太郎本谷。二年越し計画3回目でついに天気に恵まれとっても楽しく登って来ました。多くの資料に「万太郎本谷は名渓の名にふさわしく」から説明が始まるように広い川幅・美しいトロ&ナメ・多くの美滝・ゴルジュ内での泳ぎ・ザイル登攀・大パノラマへの登山道まで藪漕ぎなし等ミーハーでなくても「よかった」と思える沢でした。
計画は高森さん案に従って「初日早く入渓して翌日早く下山する」ため①車は入渓地点近く②自転車を土樽駅にデポ③二日目は13:41土合駅発に乗る⓸そのために一日の幕営地は三ノ滝を超えた先に、でした。

8月23日(土)晴れ
まずは土樽駅に自転車をデポして徒歩50分軽減をはかります(牛久さん自転車手配も自転車こぎもありがとうございました)。
それからできるだけ堰堤近くの林道まであがって車を停め20分程歩きます。堰堤を目印に入渓し腰まで水につかりながら堰堤に詰まった流木を掴んで越えてゆきます。
オオベタテ沢出合付近が幅広で開放的で美しいナメ床でした。本郷さんはスライダー遊びを、坂部さんは万太郎本谷一跨ぎを。

井出小屋沢出合までいくつかの美しい滝を超えました。

ほどなくオキドウキョに入ります。もちろん泳いで突破。でも私は最後は左側壁を登ってしまいましたが。

井出小屋沢出合越えてしばらくして今回の一番の核心だった一ノ滝の登場。

左壁を2ピッチで登ります。登り始めに残置ハーケンがありました。そこから基本直登で10mくらい上に支点となる灌木と3人くらいが座れるテラスがあり、そこからは左側の灌木を掴みながら上まで上がりました。

ここでお昼。そこから二ノ滝も越えて歩くこと1時間強で三ノ滝が見えてきます。

本来はこの上の写真の真ん中の凹んだところから登るべきだったのでしょうが雪渓が解けた後の枯れ木等が溜まっていたのでその横をロープをつけて登りました。

上段の滝は水際を直登することも可能だそうですが無難に右にそれて細い流水沿いを上がり灌木沿に左にトラバースし滝上まで越えました。

そのあといくつか登れる滝を超えて60分程で幕営地としました。中州っぽいところを整地しタープ貼り、その少し上で焚火宴会の開始。

8月24日(日)晴れ・くもり
翌朝は幕営地を6時30分ごろに出発し天神平ロープウェイ乗り場を目指します。

振り返るとくもりの合間のすばらしい景色

藪漕ぎもなく沢筋を登り3時間で肩ノ小屋に到着。

そこで30分程休んでラストスパートで天神平ロープウェイ乗り場まで多くのハイカーとすれ違いながら登山道を下りました。

小屋から1時間30分ほどでロープウェイ乗り場に到着。しばしゆっくりしてロープウェイで下山。

土合駅は通称「もぐら駅」だそう。ひんやりするくらいまで階段を下っていきます。予定通り13時41分に乗れました。

土樽駅では牛久さんに自転車で車を取りに行っていただきました。ありがとうございました。お陰で30分の時短と昼寝が出来ました。
多少アブにはやられましたが、雪渓もなく天気にも恵まれ、当初の予定通りに進みとても充実した沢行でした。みなさんありがとうございました。

 


山行最終日:2025年8月24日
メンバー:大塚(L) 本郷 坂部 牛久
山域:谷川連峰
山行形態:沢登り
コースタイム:
一日目:車止めP(7:27)-入渓(7:52)-井出小屋沢出合(9:46)-一ノ滝(11:36/12:42)-昼食(12:42/13:10)ー二ノ滝(13:29/35)-三ノ滝(14:27/15:20)-泊場(16:33)
二日目:泊場(6:28)-肩ノ小屋(9:24/10:00)-天神平ロープウエイ乗り場(11:31)-土合駅(13:12)-土樽駅(13:49)
地形図:茂倉岳・土樽
報告者:大塚

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

TOP