神宮川笹ノ沢


天候:晴れ

8月11日「山の日」に南アルプスの笹の沢へ行ってきました。当初は別の沢へ1泊で計画がありましたが、諸事情で計画変更となり日帰り沢を2日連続で行くことになりました。本日、1日目は笹の沢。明日は竜喰谷です。笹の沢は白砂と透明な沢床が印象に残りました。豪快な滝もいくつかあってとても楽しかったです。何よりお天気が良くて遡行日和でした。

広めな駐車スペースがあるので停めさせてもらい、沢支度をします。準備を終えて出発、林道をしばらく歩きます。林道途中に以前遡行したヤチキ沢が見えました。相変わらず入渓点からいい感じで滝がかかっています。

出発点の駐車スペース。写真奥のゲートを越えて林道歩きになります

林道を歩いていくと大きな堰堤があらわれます。このひとつ前の堰堤の上部を渡ると、F1の上部に簡単に出られます。

大きな堰堤の下でクールダウン。

さっそくF2が目の前に!水流左側を登っていきます。ゴツゴツした岩でホールドもあり傾斜もあるのでロープなしで登れました。

F2は末広がりの滝。気持ちよく登れました。

間をおかずに25m滝!右岸を高巻きます。

続いて3段の滝。1段目は右のガレたところを登りました。このまま上まで左岸から簡単に巻けるようですが、、、リードの練習ということで2段目、3段目をロープをだして登りました。伊藤さんのレクチャーを受けながら綿貫Lがカムとハーケンで支点をとりながらロープをひいていきます。巻けば簡単に越えることができそうなところでしたが、滝を登ると達成感もでて遡行後の感じ方が違うなと思いました。今回は先輩の伊藤さんが色々とフォローしてくださったのでとても心強かったです。

3段滝の1段目6m。写真には写っていませんが右側のガレたところを登ります。
3段滝の2段目。綿貫Lがリードで登り後続確保してもらいます。

3段滝のあとは小滝が続きます。

2条5m滝。滝と滝の間があいていておもしろい。真ん中の岩壁を登りました。

左岸にトラバースで残置ロープが張ってあります。綿貫Lはロープをたよりに歩いていきます。伊藤さんは下からバンド状沿いに滝をこえていきました。

4m滝は各自好きなように登る。

白砂の沢床になってきました。水が綺麗で歩くのが申し訳ない感じです。しばらくここで休んでいきたいところですが先に進みます。。。

ミニゴルジュのなかにいくつかの小滝があって楽しいです。

ミニゴルジュ

ひらけた苔の場所もあって癒されます。

癒される苔

ちょうどよいところで架かっている倒木の上を絶妙なバランスで渡り切る綿貫L。

倒木の上を歩く、、滑りそうですけど。

㏇1250付近の二俣で休憩。1パーティをやり過ごす。先行したパーティを観察していると、この先にある5m滝を越えて左岸斜面を巻いていきました。わたしたちはもう少し先に進んでみます。白砂と苔と岩壁の造形が美しいです。この先に越えられない滝があり、大岩が立ち塞がっていて滝の姿を容易には見ることができません。右側の巨岩帯の隙間から見れるようで伊藤さんと綿貫Lはよじ登って確認していました。(私は遠慮しました。)見物を終えると、さきほどの先行パーティが巻きはじめたところまで戻って高巻きました。

白砂と苔美しい風景だ。この先には幻の滝が・・・?

大高巻きを終えると、簡単に沢に復帰できます。沢幅は狭くなっています。すぐそばには左岸から滝が流れ込んでいます。

大高巻きが終わる。すぐに左岸から滝が流れ込む。

左岸から流れ込んでいる滝は、ゴツゴツとした岩盤で迫力があります。

左岸枝沢の20m滝。

左岸枝沢の滝をやり過ごしてそのまま進みます。迫力ある滝も見ごたえよいですが、小川のような穏やかな流れも好きです。

いい感じの白砂の沢床

穏やかな流れに癒されていると、水量豊富な滝!しばし写真撮影のあと、さきほどの左岸枝沢のところまで戻り左岸を高巻きました。時間的に余裕があるのならすぐ巻かずに滝を見物しに行ったほうが笹の沢を楽しめるかもしれません。戻るのも容易ですし。

一反木綿のような滝と言っていたような・・。決めポーズの綿貫L。

遡行は終盤となり、最後の滝はこちらです。登れそうなので3人ともチャレンジしたのですが無理でした。右から簡単に巻けます。

結構、シャワークライムになります。。。

あとは水晶ナギへ向かって詰めるだけです。後ろを見ると白い日向山が小さく見えました。

詰めの途中にアザミの群生あり。

水晶ナギに到着です。展望も良く青空と白砂のコントラストが最高です。最初から最後まで飽きることなく遡行できました。夏の天候の良い日に行けたのも良かったです。

最後のお楽しみ、水晶ナギ。

山行実施日:
2024年8月11日
メンバー:
綿貫(L) 伊藤 星野
山域:
山行形態:
コースタイム:
林道P(6:02)ー入渓(6:49)ー笹ノ沢遡行ー喜平次沢出合(12:50)ー水晶ナギ(14:24)ー登山道(14:58)ー雨乞岳登山口(16:57)ー林道P(17:33)
地形図:
甲斐駒ヶ岳・長坂上条
報告者:
星野

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