浦山川冠岩沢


秋も深まり、比較的近場の秩父 浦山川 冠岩沢を遡行してきました。秋晴れでしたが気温がかなり下がっていたので、巻き主体で歩き、自分としては珍しく足首&指先までしか濡らさないで下山できました。

11/9(土) 晴れ

冠岩沢は沢登りを再開した初期のころ10年程前に遡行しているがあまり記憶はない。折角の秋晴れの土曜なので急遽計画して頂いた畑リーダーに感謝。登山者で大混雑の西武秩父駅でピックアップしてもらい、浦山ダム沿いをしばらく詰めていくと冠岩橋に到着する。冠岩集落跡方面の林道は通行止めだったので、ここに車を停め身支度を整え出発した。

寒かったのでレインウエアを装着。

林道&山道を行くこと30分ほどで入渓。堰堤を2個越えると左3m、右5m2段のインゼル出口に懸る滝となる。濡れたくないので上の4条2m滝とまとめて右を小さく巻いた。

しばらく比較的大きな岩が転がる地帯と2-3m程度の滝が幾つか出てくる部分が続くが特に問題ない。

co780mで左から枝沢が入る手前は連瀑帯になっていた。2mの滝が三つ連続する部分は右を小さく巻いて行った。

その先に12m滝が水を落としている。リーダーは最初巻こうとしていたが、左壁を登った方が簡単そうと気づき、ロープを引いて中間支点をとりながら危なげなく登攀した(残置ピン有り)。

滝の上ですぐに左から1:5で枝沢が入るが本流には4mの斜滝が2つ続く。右側を登るが、上の滝の上部が少し被っていたのでお助けを出してもらった。

トイ状の斜滝は左側をいく。

小滝の連続もあるが、いずれも水流のない所を登って越えて行った。

その先に大滝が見えてくる。

とことん水流をさけて遡行するリーダー。

25m大滝に到着。紅葉がすこしかかっていてなかなか見ごたえがある。

直登は難しいので、少し戻るように右の泥斜面を支尾根まで上がる。

支尾根に日差しがあり気持ちが良かったので昼食休憩としたが、ここでハプニング発生。お湯を沸かしていた焚火缶(小)を転がしてしまい、谷底まで落ちて行ってしまう。リーダーが15分ほどかけて回収したが、取っ手が途中はずれか無くなってしまった。昼食後、左に大滝をみながら支尾根を少し登り、滝上に上手い具合に降りたてた。

その先は、2m程度の小滝が時々ある穏やかなゾーンとなる。

2-3mの滝が三つ続き、奥にエンジ色っぽい滝が懸っているのが見えてくる。

8mスダレ状滝である。この滝は、右の泥ルンゼを登って小さく高巻いた。

その先は緩やかなゴーロが続くが既に詰めあがっている状態となる。最後は、三俣状の涸れ沢の右斜面を適当に登って登山道へ到着。特に藪漕ぎはなかった。

上の方は紅葉が所々綺麗でした。

南東方向の尾根沿いに続く登山道をしばらく下りco1165m付近で登山道を外れ右の支尾根に入る。

支尾根途中で送電線のかかっていない送電塔に出る。

10年前の遡行図では送電線がかかっていたのに・・・

植林帯を尾根通しで降りていくと登山道に出合う。右方向に少し下ると冠岩集落跡に廃屋が2軒寂しくたっていた。

往路では気づかなかったが古びたバスが道端に放置されていた。

日産CIVILIAN、1970年代製造のバスらしい。

下山後は、翌日の妙義・谷急沢遡行の為に移動。途中ゆっくりと温泉・サウナで整えた後、藤岡の居酒屋で夕食をとりました。

上野村名物のイノブタ鍋がメニューにあり舌鼓を打ちました。

秋晴れの中を気持ちよく遡行できそれなりの満足感がありました。やっぱりこの季節は濡れない沢を選ぶのが正解です。


山行実施日:
2024年11月9日
メンバー:
畑(L) 坂部
山域:
山行形態:
コースタイム:
冠岩橋(9:14)-冠岩沢入渓(9:30)-25m大滝・昼食休憩(11:40/12:22)-大持山南東尾根co1180m付近登山道(13:40)-冠岩橋(15:10)
地形図:
武蔵日原・秩父
報告者:
坂部

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