春の集中は日帰り実施で心残りだったので、同じ山域を山菜目当てで周回してきました。
6/21(土) 晴れ時々曇り
前日は道の駅に泊り、梅雨の最中だが以外に晴れている安越又川沿いの林道を三俣まで歩きます。途中、ウドの芽などをとりながら行ったので少し時間がかかりました。増水は目論見通り2週間前よりかなり収まってきています。

最後の堰堤を越えたところで林道を離れ入渓するとすぐに三俣です。川の表面に靄が出ていて水温はかなり低いです。上流にはまだ雪渓が残っていることが予測されます。

西沢に入ると最初ゴルジュチックな流れになります。

今回の山行の持ち込んだタンパク質は少量のベーコンくらいで魚が頼りです。
早速、良い釜がついている滝があったので竿を出してみますが全くあたりはありません。おそらく釣り師に既に入られているのだと思います。

西沢での釣りは諦め、平凡な川原を遡行していきます。泥をかぶった雪渓が所々に出てくるようになります。

左の枝沢から12m滝が入ってきますが、本流はいたって平凡です。

その先で雪渓が出てきます。安定していそうなので左端に乗って進んでいきますが、降り口が落ち込んでいて降りれません。

止む無く、雪渓を横断して右に移って通過しました。

雪渓の溶けたばかりのところは、フキノトウやウルイがまだありました。天ぷら用に少し頂戴します。なお、ウドはここまででで大量に採れたのでやめておきました。

co1210m付近で再び沢は雪渓に覆われますが、右の枝沢に入って尾根を目指しました。

枝沢途中に4mと3mの滝がありましたが、いずれも階段状で難なく越えることができました。ただ、その先枯葉が詰まった窪状地に虫が大量発生していて、吸わないように詰めていくのが大変でした。

1時間程度の登りで、広葉樹に笹の下草がついた尾根を藪漕ぎして乗越して反対側の上梯子沢左沢を源流に入ります。ここらへんでは、コシアブラがまだ採れました。上部の沢筋は結構雪渓で埋まっていて、チェーンアイゼンを装着して慎重に下降していきました。


上梯子沢は2-3mの滝が幾つか出てきますが、大体フリーで下れます。この3m滝も頑張れば下れたと思いますが、練習を兼ねて懸垂下降しました。

小滝が幾つかかかりますが、難しいところはありません。時々魚が走るようになってきますが、二俣が近いのでそのまま下降を進めました。

二俣が近くなってきたところから、その後の釣りのため沢にはなるべく入らないように護岸を選んで藪漕ぎで下降していきました。テン場予定地の二俣が見えるところまで来たところで焚火の煙が見え、数名の先行者が確認出来ました。

バッティングを避けて、我々は下梯子沢左岸の枝沢近くにタープを設営しましたが、少し斜めになっていてイマイチです。

魚は期待していたよりも当たりがなく、本郷さんが1匹釣ったのを塩焼きで頂きました。夕食は、ウドのきんぴら、コシアブラごはん、山菜天ぷら(ウド、コシアブラ、タラの芽、ウルイ、トリアシショウマ)を大量に作り、ウドに至っては持ち帰りとなりました。胃がもたれるほど山菜天ぷらを食べて就寝しました。

6/22(日) 晴れ時々曇り
翌日は5時おき。天気予報と異なり晴れ間が見えます。6時半ごろに我々が下降した上梯子沢を別パーティーの2人が遡行していきました。ちょっとゆっくり目の6:55に出発し少し下降したところが二俣です。左の下梯子沢を遡行していきます。

下梯子沢は鞍部までいたって平凡で小滝が少しある程度です。

co1250mの二俣で右沢に入り詰めていきます。相変わらず詰めのジメジメした窪には大量の虫が発生していて辟易しましたが、雪渓は無く鞍部に詰め上げました。

道行沢には上部に悪そうな雪渓がついていて、それを避けて巻き降りて入渓しました。入渓してしまえば、虫は少々多いですが、3m程度の滝がいくつもかかりいずれもフリーで降りれるか簡単に巻き降りれます。楽しく下降していくと鞍部から3時間半程度で三俣に到着しました。


黒谷川側の魚影が期待したほど濃くなく、タンパク質不足の食事になりましたが山菜は飽きるほど食べることができ、今シーズンはもうウドはいいです。雪渓が結構あったのでその処理の練習になったのは良かったと思います。






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