(レスキュー訓練・春B班)大野アルパイン入門道場

恒例の春のレスキュー (大野アルパイン道場にて)

雨天により場所を屋内に変更して実施しました。基礎知識の確認と繰り返し練習です。

①救急薬品確認:私はあとゴム手袋、三角巾、滅菌ガーゼ、ネット包帯、抗菌軟膏、水道水、ポイズンリムーバー、銀シートを揃えようと思いました。

②ツエルト設営法: 私は最小のポンチョタイプですが、みなさんは1-2人用サイズを持参されていました。

③ロープワーク確認(エイトノット、ダブルフィギュアエイトループ、インクノット、本結び、シートベンド、各種フリクションノット等):マッシャー、バックマン、ラビットノットを再確認しました。

④負傷者の救出(負傷者の介助懸垂・背負懸垂)
・トップの確保→自己脱出→支店構築
・セルフブレ-キングシステム
・ディスタンスブレ-キングシステム

⑤荷揚げ方法(ライジングシステム:1/2、1/3、1/5、1/6)

⑥救護措置(心肺蘇生(スクーマン使用)、回復体位、止血)

⑦搬送法
・ドラッグ法・吊り上げ法・支持法・ヒュ-マンチェ-ン法
・意識のない負傷者の背負い方
・背負い搬送:道具無し、テ-プ、ザック、ザック+雨具

⑧ 空中懸垂&自己脱出(登り返し)

秋のレスキュー訓練で再度確認し習得度を深めます。


メンバー:畑(L) 高森 大塚 
山域:奥武蔵
山行形態:訓練山行
コースタイム:
訓練開始(9:30)-昼休憩(12:25/13:00)-訓練終了(16:20)
地形図:飯能
報告者:大塚

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

TOP

プライバシーポリシー ©Copyright 2024 渓人「流」 All Rights Reserved.