片品川中ノ岐沢北岐沢
山行実施日:2023年7月2日
メンバー:古巻(L) 畑
山域:帝釈山脈
山行形態:沢登り
地形図:三平峠・川俣温泉・帝釈山・燧ヶ岳
春の集中山行の後、畑さんから「遡行図の書き方のポイントがまだよくわからないんです」という話を聞き、レクチャー山行として、ゆっくりルートの泊まり山行を計画。沢の幕営の基本的な技術も伝えられる機会にしようと思ったのだが、初日の天候が思わしくなく、結果的に日曜日日帰りの計画として実施することになった。
~たにびと みずゆき~ 沢に登るよどこまでも
荒海山南面、枯木山、明神ヶ岳、無砂谷・馬坂沢、片品川源流、実川、舟岐川、西根川
春の集中山行の後、畑さんから「遡行図の書き方のポイントがまだよくわからないんです」という話を聞き、レクチャー山行として、ゆっくりルートの泊まり山行を計画。沢の幕営の基本的な技術も伝えられる機会にしようと思ったのだが、初日の天候が思わしくなく、結果的に日曜日日帰りの計画として実施することになった。
当初は別の沢の遡下降を計画していたが、同行者が集まらずに単独になってしまったため、安全策ということで舟岐川源流部の遡下降に計画を変更して実施。台風の影響は、日曜夜からになりそうなので、焚き火もできそう。
湯西川右岸、独立峰的に聳える明神ヶ岳を巡る沢の遡下降を計画。前夜発日帰りで、栗山沢からフリウギ沢を巡ってきた。前日、日光市内に土砂災害警戒情報が発表されるなど、懸念材料はあったものの、想定内の天候で、何とか計画どおりのルートを歩くことができた。
集中山行の意味が見いだせず、集中山行に後ろ向きな私だが春の集中は山菜山行でもあるので、1年で一番楽しみな山行だ。しかし今年は悪天候のため日帰りになり、焚き火もなし、山菜もなし、てんぷらもなし。 心を無にして参加した。 B …