松尾沢(小室川谷支流)周辺の地名について
昨年の9月に、小室川谷のS字峡を越えたところで出合う松尾沢を遡行した。沢自体は、特別に見どころのある沢ではなかったが、事前の下調べと、事後記録を書く際の調査で、周辺の地名に関していくつか気になることがあったため、忘備録的に調べたことを少しまとめてみた。
~たにびと みずゆき~ 沢に登るよどこまでも
昨年の9月に、小室川谷のS字峡を越えたところで出合う松尾沢を遡行した。沢自体は、特別に見どころのある沢ではなかったが、事前の下調べと、事後記録を書く際の調査で、周辺の地名に関していくつか気になることがあったため、忘備録的に調べたことを少しまとめてみた。
2月21日に、奥多摩・つづら岩で会全体の岩トレを実施したが(記録はこちら)、新入会員の星野さんは、ロープワークの基本や懸垂下降などのセット方法を中心に練習して、実際の登攀の練習があまりできなかった。同じ班だった古巻も同様だったため、補講ということで、牛久さんと共に、日和田女岩で岩トレ第2弾を実施した。
昨年10月に足首外果を骨折してからリハビリに励んできたが、1月中旬にやっと山歩き許可が主治医から出たので、ほぼ毎週末高尾山方面を日帰りハイキングして足馴らししてきた。最初は、4時間程度の歩きで筋肉痛が発生したり、下りでひ …
群馬県みなかみ町、藤原ダムのすぐ上流左岸に流入する大倉沢に、過去二回ルートを変えて訪れてみたが、遡行中に、沢登りとも釣りとも異なる不思議な人臭さを感じた。人里に近いロケーションでもあり、地域の方々には身近な活動の場なのかもしれない。 そこで、二回の遡行で感じた「人臭さ」を、雑記として記録の補足に残しておくことにした。
翌25日は、高森さん計画の大源太川北沢本谷に参加予定だが、前日もどこかに…ということで、近隣の日帰りできそうな沢を選択。翌日、越後湯沢まで移動しやすいエリアの群馬県側の沢を選定して提案。高森さんは一度遡行したことがあるということだったが、まだ沢を始めたばかりの頃に行っているので、また行ってもokとのお返事をいただいたため、予定通りに実施することにした。
モノトーンだった山肌に爽やかな黄緑色のフキノトウが顔をのぞかせるようになりました。少しずつ春が近づき、沢登りが楽しい季節に入ります。今回はガイドブック、白山書房「東京付近の沢」一押しの沢で、以前からずっと気になっていたク …