随分前、友人から「沢に行こう」と誘われ、
道具もほとんど借り物で行ったことを思い出します。
その後数回沢へ行き、現在に至るきっかけとなったところです。
実際に遡行してみると 初めての頃 連れていかれたのも 納得です。
ナメが非常に美しく 水もきれいです。
開けた沢には 陽が差し込み
花崗岩の沢床は 白くて美しく フリクションもばっちりです。
「いい沢だ~」と繰り返し 言ってしまいました。
初心者に沢のよさを知っていただく シーズン初めの足慣らしに
最適の沢ではないでしょうか !!
新緑も美しく 癒されます。
所々で 美しいパーマークにも 出会いました。
生命力の強さを 感じることができました。
林道を歩いていると 例のバスが!!
樅木沢も最初から 美しいナメが続きます。
予想より早く 雨が降り始めました。
雨も上がり 陽も出てきました。
初心者体験、シーズン初めにぴったりの渓だと 思います。
山行実施日:2021年4月25日
メンバー:古巻(L) 坂部 高森 星野 伊藤
山域:丹沢
山行形態:沢登り
コースタイム:
地形図:御正体山
久しぶりに大人数でワイワイ登れて楽しかったです。
沖ビリ沢は、多分11年ぶりでした(笑
最近は、西丹沢頂稜河川土地名称図に拠った、山伏沢と呼ばれることもありますが、個人的にはやっぱり沖ビリ沢と呼んでしまいますね~。