(天候)6月3日:曇のち晴;4日:晴
悩ましき天候
2023年度春の集中山行は、福島県大沼郡と南会津郡の境にある白沢山(864m)で実施した。西から北は只見川、東は野尻川、そして南は伊南川支流の布沢川に囲まれたエリアである。今回は集中山行の担当として、実施エリアと実施の日程を例会で会員に諮って確定したものの、天候には少し悩まされた。関東甲信、北陸、東北はまだ梅雨入りしていないとは言え、台風の影響などもあり、実施日の天候がなかなか定まらない。止む無くエリアを少し変えて日帰りの代替計画なども考えたのだが、木曜日の時点で予報の傾向がほぼ揃い、計画通りに実施できそうな状況になってきた。そのため、予定通りに実施する旨を参加者へ周知。実際にも、早朝少しだけ雨が残ったが徐々に天候も回復し、土曜日は曇基調から徐々に晴、日曜日は終日晴天に恵まれた。
集中A班は只見川右岸よりアプローチ
今回の集中山行の参加者は総勢5名と昨年春と同人数で、少し寂しい人数。A・B2班でそれぞれのルートから白沢山へ集中することになった。我々A班3名は只見川右岸の大川入沢を遡行し源頭から白沢川へ乗っ越して白沢山へ集中後、只見川右岸、吸沢の支流白沢からそのまま本流を下降して出発点に戻る前夜発1泊2日の計画である。
まずは前夜、関越道・小出ICを降りて、前泊地・道の駅いりひろせへ向かった。昨年秋の久右エ門沢以来の訪問である。いつもながら静かで好ましい雰囲気だ。ただ、明け方に少々騒がしい車が入ってきて安眠を阻害された。
少し睡眠のリズムが狂ったが、6時30分過ぎには道の駅を出発して福島県方面へ向かう。道の駅からも六十里越を越えて、叶津川を渡り…となかなか道のりが遠い。8時頃、JR只見線会津越川駅にほど近い、駐車地点と想定した場所へ到着。幸いそこそこの広さもあり、駐車しても迷惑にはならなそうでひと安心。
まずは大川入沢に入渓
駐車地点の目の前を流れる吸沢を覗くと、水量は多めだがさほどの増水でもなさそうだ。帰りはこの沢を上流から下降して林道を戻ってくる予定だ。護岸で固められた目の前の沢の状況から、この上流の様子は想像もできなかったが、それについてはまた追って…。
各自身支度が済んだ後、只見線の鉄橋を潜り一度国道へ出て右折し大川入沢を渡る。渡った少し先で右へ作業道が分かれるが、只見線を踏み切りで越えて大川入沢沿いへ伸びている様子である。踏切の手前の畑の際で地元の方2名が何やら作業中。
通り過ぎるときに、挨拶をして「そこの沢を登りに来ました!」と伝えると、一瞬えっ?という間があってから「水、多いから…」と注意喚起が。「気を付けます!」と返して、何となく見送られながら先へ進む。
林道沿いにはミツバが沢山出ていたので、少しいただきながら進むと、只見線の鉄橋のすぐ上流に堰堤が1基あり、その堰堤の先の右岸通しに道が続いている。奥にも堰堤があるなと思いさらに道を進むと、案の定2基目の堰堤があった。その堰堤を越えた先で、自然に道が沢に導かれた。
確かに、水量は平水よりだいぶ多いようだが、遡行に支障があるほどの量でもなさそうだ。
入渓直後は穏やかな流れが続くが、20分ほどで沢幅が狭まり前方に滝が見えた。4×6mくらいの斜瀑だ。平水ならば、優美なすだれ状の滝とでも表現されそうな佇まいだが、今日は雨後の増水で不必要に迫力がある。一瞬、登れずに敗退…の文字が頭をよぎるが、落ち着いてよく観察すると、左から取りついて、中央に移動し水勢の弱いところを繋いで上まで上がることができそうだ。実際にも想定通り不安なく登ることができた。後続も、特段の問題なく突破。
滝を上がると、目の前に建設用の足場を組んで作ったような橋が架かっている。ちょうど送電線が上を横切る辺りなので、送電線巡視路の橋かもしれない。橋を右岸から左岸に渡るが、沢沿いにもところどころ明瞭な道がついているのは林業の作業用だろうか。沢は概ね平凡な流れが続くので、道を使えるところは道を歩いて時間を節約する。
途中休憩をした地点で、少し上流の落ち込みに竿を出してみる。すると少し小ぶりだが塩焼きサイズのイワナがヒット。幸先がいいと、もう一度糸を垂らすと、今度は10cmくらいのチビ…。こちらはそのままリリースした。釣りにあまり時間もかけられないので、ひとまず1尾の釣果で竿を納めて先に進む。
その先の左岸にスノーブロックが残っていたが、問題なく脇を通過。通過しつつ周囲に食べられそうな獲物がないかと探すが、目ぼしい収穫はなし。その先にも雪渓が出てくると面倒だなと思いながら進むが、結果として雪が大きく残っていたのはここだけであった。
スノーブロックから10分ほど進むと分岐となる。枝沢かインゼルかどっちかと左を覗くと、すぐ先に4mほどのすだれ状の滝が懸かっているのが見えた。右の流れはその滝の下へと続いているように見えたので、滝に釣られて左へ入ってしまったのだが、それが間違いの始まり。先に進みながら、急に流れが細くなったなあと感じていたのだが、20分ほど歩いた分岐で現在位置の確認をしたところ、星野さんから方向が違いませんかと声がかかり、確認すると「あり…?」Co425で分岐する枝沢の方へ進んでしまったことが判明。その時は、どこで間違えたか分からなかったのだが、戻ったら、なるほど納得。先に書いたようにインゼルと勘違いしていたことが分かった。計50分ほどのロスとなり、反省…。
その先も、トイナメが出てきたりもするが概ね平凡。Co425からは、約45分でCo450手前の分岐に到着した。左右の水量比は1:1。穏やかに穏やかに合流している。ここは計画通り右に進む。Co480でも右に水量の多い枝沢を分けるが、ここは左へ。
だんだんと水量も減って、源流部の様子となるが、倒木が沢を塞ぐ箇所も増えて乗り越えていくのが煩わしい。
急傾斜の源頭を詰めて、白沢川目指して枝沢を下降
Co650に達するあたりで水は涸れて詰めに入る。詰めは予想よりだいぶ急傾斜である。左右にスラブを見ながら、中間の樹林帯を登って行くが、この傾斜で裸のスラブにぶつかると嫌だなあとちょっとドキドキしながらの登高となった。幸い樹林が途切れることはなく、なんとか稜線まで抜けることができた。
詰め上げた稜線は結構なヤセ尾根で、乗っ越した先は急角度で落ち込んでいる。下降できそうなラインで登ったつもりが、ここはちょっと目算が狂った。どう下ろうかと思案したが、ひとまず鞍部まで高度を落として様子をみることにした。やせ尾根をゆっくりと鞍部まで下ると、何とか降りられそうな傾斜の箇所を見つけ、そこから立木を掴みながら下降を開始する。しばらく降ると沢型がはっきりしてくるが、窪の中は掴まる枝が少ないので、脇の斜面をそのまま下降し、最後は小さなスノーブロックの脇をずり降りて、傾斜の緩んだ沢床に降り立った。
白沢川本流で幕営
白沢川の本流まではそこからわずかと思ったが、意外と時間を取られる。流れが平らになってもなかなか出合にならずちょっとヤキモキするが、40分ほど下降してやっと本流と合流した。時刻は17時になろうとしているので、付近を探索してテン場を見繕う。
出合の少し上流に、極上とは言えないがまあまあ良さそうな物件を見つけて、若干整地した後タープを張る。焚火は少し離れるが、河原の一角に薪を集めて準備完了。着火はおふたりに任せて、少し上流まで釣りあがってみる。10分ほど上流まで釣り上がってみたが、幸い少し小型の塩焼きサイズを2尾釣り上げることができた。もう少し時間をかければ、さらに追加も可能そうだったが、時間も遅くなったし、乗っ越す前の獲物1尾を加えてひとり1尾になったので納竿とした。
テン場に戻るとふたりが薪を前に苦戦中。焚火の基本を示しつつ火を着けるが、薪が濡れていて火は着きにくい。しかも面倒を見てあげていないとすぐに火勢が弱くなって鎮火気味になる。それでも、焚き火がそこそこ安定したのを見計らい、魚を炙り始める。焚き火は大きくはならないものの、何とか塩焼きとご飯炊きができる程度には維持できた。
山菜は、諸般の都合(採ったはずの山菜が”なぜか”途中で無くなってしまっていた・笑)で、品数は少ないが、入渓点近くで採ったミツバが沢山あるので、天ぷらにしておいしくいただく。ほかはウドの穂先やコゴミなど。イワナも仲良く1尾づつなので、ケンカにもならず平和だ ^.^)v
翌朝の出発時刻は7時と伝えて、それぞれのタイミングでシュラフに入る。
白沢川を詰めて白沢山へ
翌朝は朝食後撤収作業をして、出発は結局7時25分となった。
テン場からは3時間程度で山頂まで行けるだろうと見込むが、初日はルートミスもあり意外と時間を取られたので、なるべく時間をかけないようさっさと歩く。
源流帯になったこともあるのだろうが、水量も落ち着きだいぶ歩きやすい。傾斜が緩いのでなかなか標高が上がらないのだが、周囲はブナの大木の森になっており、この森を見にまた来てもいいと思わせるような雰囲気だ。ただ、倒木もすごい大木があちこちで倒れていて、越えるのが一苦労である。あんな大木が倒れる瞬間は凄まじい光景だろう。見てみたいような居合わせたくないような…。
ところどころで沢を塞ぐ倒れた大木を乗り越えつつ、流れは穏やかな渓を歩いて、9時頃Co700手前に到達。右に細い枝沢、左は本流っぽい沢型。はてどっちへと思ったが、それまでの枝沢の状況や高度計の読みから、現在地は地形図のCo690分岐と判断。とすると右へ少し進んで左に分岐する沢型が山頂近くへ突き上げるはずだ。ただ、右は随分と細い流れで、半信半疑で右へ進む。左への分岐を気にしながら進むが、それらしい分岐が現れない。GPSも動員して現在地を割り出そうとするが、どうも地形図と現地の様子とが整合していないようにしか思えない。結局途中まで尾根っぽいところを上がってしまったこともあり、そのまま尾根を山頂まで詰め上げることにした。幸いにして藪の状況も尾根の傾斜もさほどひどくはないので、まあ順調に高度を上げることができた。が、頭の中は???でいっぱいである。
帰宅後にいろいろと調べたのだが、結論としては半信半疑右へ進んだ分岐は右へ行かずにそのまま左の沢筋を詰めればよかったのだと思われる。国有林の森林計画図(5千分の1)を見ると地形図との相違が明らかだ。地形図ではCo690とCo700手前の2箇所の分岐があるように読めるのだが、森林計画図ではCo680で分岐した沢が、Co690でさらに分岐するかたちになっており、現地の様子は森林計画図と一致するように思える。スマホのGPSでは1:25000地形図を表示する設定にしてあるので、現場ではGPSを見て右往左往することとなった。
以前にも、源頭部で地形図と地形が一致しないと感じたことはあったが、今回改めて地形図(とそれに基づいたGPS)を妄信すると危ういことがあると実感した。
集中予定時刻30分前に、無事白沢山集中を果たす
さて閑話休題、藪尾根の登攀に話を戻すが、そろそろ10時半になる頃、高度計が標高850mを越えて地形が平坦になり頂稜に乗った感じになった。誰にともなく「この辺かね~」と声を出すと、前方の藪に人の気配がしてホイッスルが鳴った。その音を聞いて後ろの二人も色めき立つ。こちらもホイッスルをひと吹き。その後1分もしないうちに、B班ふたりの姿が目に飛び込んできた。奇しくも、ちょうどB班も山頂付近に到着した頃合いのようだった。
最高点からは少し西へはずれるが、無事に集中成功。A班の女子2名は、集中成功に感無量の様子だ。いや、よかったよかった。今回は無線機を使えるメンバーが高森さんだけだったため、先に到着していたら、ラジオでも大きめに鳴らしておこうかなと思っていたのだが、その必要もなく効率的に集中が果たせた。
集中の成功を祝して5名で集合写真を撮影する。「古巻さん、美女に囲まれてますね~」と誰かが冷やかすように声をかけるが、「美女」たちの回りを囲むブナ主体の森も麗しき「美樹(びじゅ)」の森で、周囲のいい雰囲気に気持ちも満たされました。はい…
下山は吸沢の支流白沢から吸沢本流へ
当初の計画では、B班がこれから我々が下降する沢から登ってくることになっていたので、情報収集できると思っていたのだが、ルートを微妙に変更したとのことで沢の情報はあまり得られなかった。ただ、林道は結構ちゃんとした道でしたよという情報はB班の高森リーダーから得られた。
30分ほど、お互いの情報を交換して、名残惜しいが再びそれぞれの道を進む。
我々は来た道を少し戻り、適当なところから北西方向へ藪を漕いで、吸沢白沢の源頭部を下降する。しばらくすると沢型がはっきりしてきて水が流れ始めた。下降を開始してから約30分で、林道を潜るコルゲートパイプが現れ林道と交差したが、パイプは小さくて潜れないので、林道まで斜面を上がる。林道は高森さんのいう通り立派な道の状態を維持しており、軽トラなら普通に走れそうだ。この林道は現在地の少し北で行き止まりになり、逆方向は布沢川の方へ降りてしまうので、下山路としては使えない。ということで、跨いでそのまま下降を続ける。
白沢から吸沢本流へ
林道から数分下降したところで、左岸より細い枝沢が合流。とりあえず、そこで昼食休憩。ここまでは淡々とした下降に終始ししたが、この先はどうだろうか。
休憩したところから30分ほど下降すると、滝が出てきた。のっぺりしたナメ滝だが、右岸の際を笹薮を頼りに降りられる。すぐ下にも小滝が続いており5m2段の滝といったところだろうか。
白沢の流れはナメ状になった箇所も多く、その先の滝もナメ滝が主体である。ただ、難しいところもなくクライムダウンで下って行ける。下降開始から3時間。ちょうど14時に左から水量の多い沢が合流。吸沢の本流である。本流の方がやや幅が広く、白沢と合わせるとなかなかの水量になる。
ここまで結構時間がかかっており、この先の様子が気にはなるが、地形図を見る限りは傾斜も緩やかになり、途中から林道を使って下山できるので、まあ何とかなりそうだ。
合流点からしばらく下降すると、すぐに幅広のナメ床となる。思ったよりもだいぶきれいな渓相だ。ただ、このナメは表面がつるつる気味で、初日の大川入沢よりやや滑りやすく感じた。隣り合う似たような沢と思っていたが、大川入沢と吸沢は地質が少々異なるのだろう。
ナメが主体で時々段々になっている様子が、布沢川の大滝沢みたいだと思いながら下降していくと滝の気配。今までより滝らしい段差だ。とは言え傾斜の緩い3×7m。歩いて降れる。降るとすぐにまた滝。周囲が開けているので、明るくていい雰囲気だ。落ち口に立つと高度差は5mほどか。3段で落ちているがこちらも傾斜は緩い。右岸を少し降りて、下部で左へ水流を横切り下降完了。
Co450で左岸から出合う支流は5mのスラブの斜瀑で出合い、目立つランドマークである。さらに河原をCo430くらいまで降ってきて、もう間もなく林道に…と思ったところで、前方がすっぱりと切れ落ち、大釜を持ったスラブ滝に行く手を阻まれる。高さは5~6mなのだろうが、水量も多く、手掛かりがないのでクライムダウンは難しそう。また首尾よく降っても大釜が控えていて、そこを越えられるかどうか上からは伺えない。
幸い右岸に踏み跡があるのでそれを辿る。巻いている途中に滝の全貌が望めるところがあるかと思ったが、樹林に遮られて適当な場所はなかった。下流を覗くとそこにも幅広に水を落とす滝がある。右岸は急傾斜で下降できる適当なところがなく、前後は幅広のゴルジュになっているようだ。そのままゴルジュをまるっと巻いてしまおうと、沢沿いのふみ跡を進む。やや不明瞭になった踏み跡をさらに進むと…あれ?右側にも谷が…。地形図では、そんな地形は確認できない。とりあえず下降点を探しながら前進すると、前方がこんもりと盛り上がっている。いや~な予感を覚えて、こんもりの上に立つと…案の定そこから先は崖になって終点だ。懸垂下降すれば復帰できるのだが、それも芸がないし、そもそもふみ跡があったということは巻き道があるはずと、少し戻って巻き道を探索する。右側の谷を回り込むように台地を進むと、ありました。はっきりとした道型が出てきて、そこをすたすたと下っていくと、見事に沢床へ導かれた。
やれ、ひと安心。そこから少し幅広の河原を下っていくと、右岸に登って行く道型がある。もうすぐに林道終点があるはずだし、この道型は林道へ続いているに違いないと踏んでその道へ入る。狙いはドンピシャで、5分後には林道の終点に飛び出した。や~長かった。
ここからは林道をただ戻るだけだ。想定通り30分ほど歩くと、前方に見覚えのある工事用の斜路が現れ、無事に車に帰着することができた。
まとめ
見込みより少し遅くはなったが、駐車地点にて片づけを済ませて車を出す。お風呂は手近な大塩温泉の共同浴場を訪問。2日分の汚れを清めてから、近くの天然炭酸水を汲んで小出インターまでの長い道のりを戻る。小出インター前のセブンイレブンで飲み物等を仕入れて、畑さんに運転を代わってもらい関越道に乗る。起きているつもりだったが、だいぶ疲れていたようだ。しばらくしたら寝落ちしてしまい、結局高坂SAまで畑さんに運転してもらう結果になった。畑さんごめん<(__)>。時間も遅かったので、渋滞もなく順調だったのが救いか(笑
おかげさまで、すっきりとした頭で残りの道のりをこなして帰宅した。
今回の計画で遡下降した沢は、それぞれ当初の想定より沢の規模が少しだけ大きく、それが故に、遡行・下降とも想定より時間的な余裕がなかったように思う。だいぶ余裕を持ったスケジュールのはずが、2日とも結構ぎりぎりのタイミングとなってしまった。もっとも許容時間内には収めることができたし、予定時刻の30分前にはA・B両班の集中も無事果たせた。結果としては大成功と言っていいだろう。一方で、釈然としない白沢川の詰めとか、思った以上に面白かった吸沢の下降など、このエリアの興味深い成果も得ることができた。吸沢は、巻き降りてしまったゴルジュの状況なども確認したいので、遡行の計画を立てて再訪したいところである。
今年の秋の集中山行も10月を目途に実施予定である。昨年春から年2回の集中山行を計画的に実施できてきている。10月は今回参加が叶わなかったメンバーの参加も得て、盛大に(と言っても10名ほどではあるけれど)集中山行を実施できることを願う。
[6月3日]吸沢林道起点付近P(8:40)-Co425分岐(11:10)-枝沢Co460分岐(11:30)-Co425分岐(12:00)-Co450手前分岐(12:35/45)-Co480分岐(13:25)-Co650付近(15:00)-白沢川左岸尾根Co700付近(15:45)-Co680圏鞍部(16:05)-白沢川Co590枝沢出合(16:50)-Co590付近テン場:C1(17:05)
[6月4日]C1(7:25)-Co640分岐(8:30)-Co700手前分岐(9:00)-白沢山西の肩(10:30/11:00)-吸沢白沢下降点(11:10)-林道(11:30/35)-Co610分岐(12:35)-吸沢本流(14:00)-Co450枝沢出合(14:55)-吸沢林道終点(15:50)-吸沢林道起点付近P(16:28)