登川丸ノ沢本谷

高森さん計画の沢を泊まりで歩く予定だったのですが、初日の午後が雨模様。。。予備計画の日帰り沢2本に転進です。

初日は高森さん計画の沢。2日目は私、本郷の計画で登川丸ノ沢本谷。
結果、2本ともにかな~り充実の沢を楽しめて大成功でした。
その代わりに翌日の仕事は全く身が入らない事になるのですが。

“登川丸ノ沢本谷”
沢登り銘渓62選に紹介されていた沢で、あまりガイドの内容は読んでないのですが、ぱっと見の遡行図が魅力的に感じ、気になっていた沢です。
遡行図では二俣からの本谷遡行はずっとゴルジュ。
更に滝も多そうで、ゴルジュ内の滝を突破しながら遡行していく図になっています。
実際のゴルジュは勝手に思い描いていた深く暗く圧迫感があるゴルジュとは違って、岩壁のちょっと上には草付きがあり、陽光が渓を照らす明るい渓相でした。
それでも、高巻くとしたら取りつきも少なく、上部は泥つき壁になるので少し苦労します。
核心はco1150 辺りの10m直爆滝とco1180辺りの13m滝。
特に10m滝の方はホールドが悪く上部の泥つき壁もきわどいので無理なく始めから高巻いた方が良いかもです。
個性的な滝が多く一瞬、登れるのか?と思わせるのですが、よくよく観察すると弱点を見出すことができ、ほぼ登れる滝。
時間はかかりましたが、そんなところも楽しい遡行でした。
そして苦労して詰めあげた源頭部の草原からの眺めは、、、曇ってはいましたが気分は最高♪
下山の謙信尾根は笹が背丈以上に成長してて、とても登山道を歩いてるとは思えない藪漕ぎ状態でしたが、歯ごたえがある山行が出来て楽しかったです。

清水国道を歩いていきます。 途中河原沿いの登山道側に分岐して堰堤で入渓です。
一見して、それとわかる山容の大源太! 今日は、あの尾根まで詰めあげていくよ
距離、累積標高もそこそこあるので、二俣までは時間優先で直登or巻き、を選んで飛ばし気味に遡行。 順調に時間を巻いていたのですが
まさかの二俣をスルーして左俣を遡行してしまいました💦 いや、水量も少なく、もっとゴルジュチックなのかと思っていたもので、、、 40分のロス。。。
本谷に入るとすぐに、滝の連続でガシガシと標高を上げていく
考えさせる滝が多くて楽しいです。
観察すると、どこかに弱点があるもので

CS4m 両壁がツルツルなので背中を使ったステミング、更に片足を補助してもらい突破
直爆10m。 右壁から、ハーケン2本打ちました。 草付きあたりまでいければ水線近くにホールドが沢山ありそうと思ったのですが、かなりホールドが悪かった。 草付きから更に右側、泥つき壁に逃げました。 こちらも、かなり悪かったです。 空身で登り、藪に逃げたので、懸垂で下降してザックを引き上げました。
13m滝。 下部は容易で、上部は見るからにホールドがなさそう。 中段でハーケンを打ち、ハーケンを足場にして水線を突破しようとしたのですが、ホールドがなく左の草付きに逃げました。
上部険しく右壁から巻きます。
滝が多くて、疲れた、、、
詰めあげてくとスラブ
これが意外と苦労した。
スラブはズル滑りで笹薮も密度が濃くて、凄い滑る。
握力で登っていきます
盛夏でこんもりと育った笹薮
抜けた!
抜けた先が草原地帯。 時間はかかったけど登れる滝はほぼ登る事ができて達成感がありました。 この後の謙信尾根の下山が育ちすぎた笹との格闘で苦労した~。 真夏の谷川恐るべし

メンバー:本郷(Ⅼ) 高森
山域:谷川連峰
山行形態:沢登り
コースタイム:
清水国道駐車スペース(6:53)-堰堤 入渓(7:57)-二俣(10:00)-直爆10m滝(11:30-13:10)-七ッ小屋山北尾根登山道(16:40)-清水峠(17:45)-清水国道駐車スペース(20:20)
地形図:巻機山・茂倉岳
報告者:本郷

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