(天候)1月24日:曇一時雪、ときどき晴
今シーズンの滑り初めをどこで実施するかメンバーで相談。当初は佐渡山、鍋倉山など北信エリアの候補が挙がったのだが、今季最大の寒波襲来という予報で、実際に高速の通行止めなど交通状況への影響も大きく報道されている。
週末近くなって予報が確実になってくると、菅平近辺なら何とか山行を実施できそうな目途が立ってきたため、ひとまず根子岳をターゲットに足馴らし山行とすることになった。
奥ダボススノーパークの駐車場に8時半集合ということで早朝都内を出発したのだが、何と関越自動車道が花園IC手前の事故の影響で渋滞…。距離は数kmなのだが、事故渋滞で動きが悪い。4台が絡む事故だったようだが、事故現場を通る際には事後処理中の最後の1台らしき車が追い越し車線に残されていた。
上信越自動車道の上田菅平ICを降りて奥ダボススノーパークの駐車場をめざす。今回のメンバーI師、T師はT師の車で現地入りの予定だが、やはり渋滞に阻まれてほぼ同じくらいの到着のようだ。午前9時30分、ほぼ1時間遅れで目的の駐車場に到着。
おかげで出発は10時。予報だと午後から雪が降るらしいがどうなることやら。
昨年同様駐車場脇の冬季閉鎖中のゴルフ場から登り始めるが、去年来たのは3月末でこの辺りは地面が見えていた。今回はさすがに雪がきちんと着いており歩くのに気を遣わずに済む。
ゴルフ場の上には牧場エリアが広がっている。境界線には有刺鉄線の柵が設置されているので、跨いで越えるのがちょっと面倒。

登り始めて少しすると雪が降りだした。予報より早いなあと少し憂鬱になるが、結局30分ほど降った後雪雲が過ぎ去って青空ものぞく天候になった。

少し樹林の濃いところもあるが、次第に樹間が広がり根子岳の主稜も姿を現してくる。周囲の樺の木の霧氷が美しい。陽の光が入るとさらに見映えがする。

と少し気分も上向いてきたのだが、標高が上がるにつれてガスに閉ざされて視界も限られてきた。T師は根子岳に来る時はたいてい晴れているとのことだが、ぼくの方は前回も今回もガスの中の山頂である。

まあ天候ばかりは仕方がないが、見晴らしのいい時に是非登頂したいものである。
山頂では数名のスキーヤーが休憩中。こちらは山頂から少しはずれた樹林の中で降る準備をする。滑降ルートは前回同様、小根子岳の北西斜面である。
シールは外してしまったが、小根子岳を乗っ越すまでは微妙なアップダウンがあって少々苦労する。
小根子岳を超えると静かな斜面が広がっていた。
積雪量が少し足りずに笹があちこちで頭を出していて見た目が悪いが、雪質は悪くない。
何本かのトラックが雪面に描かれているが、なるべくノートラックの場所を選んで思い思いにシュプールを刻む。
うん、気持ちいい。スキーもよく走り爽快である。

勿体ないのでちょっとずつ滑るのだが、快適斜面なのであっという間に降ってしまう。
根子岳山頂から小根子岳山頂付近まで30分ほどかかっているので、降りは実質30分ほどである。スキーの宿命とは言え、誠にあっけない。
避難小屋の少し下でツアールートに合流してそのままゲレンデトップまで。さらに少し硬いバーンのゲレンデを降って駐車場までひと滑り。
師匠ズは今晩は菅平に宿を取っており、明日は四阿山を狙うということなので駐車場で解散となった。
ぼくの方はまだ時間も早いので、地酒屋宮島に寄ってお酒を仕入れ、上田菅平インター近くのツルヤ山口店ではオリジナルジャムほかを仕入れるなど山行の充実度(?)を向上させて家路を急いだのであった。帰りは渋滞もなく極めて快調に都内へ戻ることができた。
因みに翌日の菅平周辺は吹雪に見舞われ、師匠ズのお二人は菅平のゲレンデを滑ることになったそう。ただ、ゲレンデ端にパウダースノーが積もっていてそこそこ楽しめたようだ。







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