前々から興味があった足尾の山域。
会の先輩がとても良かったと総会後の飲みの席で話していたウメコバ沢に行ってみたいと思っていたところ、
畑さんが丹平治沢の計画をだしたので便乗させていただきました。
1日目がウメコバ沢で2日目が丹平治沢。
両沢の渓相は真逆で、北を向いているウメコバ沢は深い谷に閉された地形。
南を向いている丹平治沢は明るく開いた沢。
沢の区間は短かったけどアプローチと下山が長く、皆2日間よ~く歩きました♪
さて1日目のウメコバ沢。
長い林道歩きからスタート。
松木川の南側は山肌が露わになり岩がむき出しになっていて、その1番険しい岩峰が松木ジャンダルム。
青空に映える岩峰と早朝の月が印象に残る眺めでした。

先程までの快晴はどちらに行かれたのか、林道から松木川に下降すると霧雨に強風、
出合いの手前ではなんと虹が出迎えてくれるという、、、大丈夫なのかこの状況

林道から眺めた無名沢の出合も冒険心を湧き立てるような印象でしたが、ウメコバ沢の入口もめちゃくちゃかっこいい!!
谷に入るとピタリと風は止み、テンション爆上がりです

出合のF1は直登。
フエルトは気にならなかったけどラバーは滑りがあり少し怖かったようです。

F2はハング気味のCSで左からカムA0で越えていけそうだったけど今回はFIXロープのある巻道から

F3、出てくる滝が全て雰囲気があっていいんですよ~♪
容易に水線左を登れます。

暫く歩くと直爆25MのF4
周りが高い岩峰に覆われたホールのような空間で圧巻。
右側のルンゼから高巻きます。

ルンゼを高巻きすぎるとF5も巻いてしまうようなので、頃合いなところで左側にトラバースしていきます。
途中の眺めがまた素晴らしい!

巻きがおわると直ぐにF5
この滝も高い岩峰に覆われていて異世界感がある空間!
滝の中程までフリーで登れます、そこから攀路を確認するとカムが良く効きそうなクラックが伸びてます。
この滝もいつか登りに来てみたい。

巻きは滝右側のチムニーから始まるルンゼ。
ここも高巻しすぎないように途中から左側に攀路を見つけ、途中岩場を越えていきます。
眺めの良いテラスに出てから滝口へとトラバース。
良い位置に下り降りることが出来ました。

直ぐに多段のF6

落口手前のCSをロープを出して越えていきます。
手足は豊富そうなので、ちょっとシャワークライムしたら越えられるかと思ったのですが、
流れの向こう側が空間になっていて、そこから乗越すのに激シャワーでした。
こんな寒い日に激シャワーを浴びながらキラキラした目で登ってきた米山氏、、、変態確定です。
水流右側の岩が脆いので、ここは水流につっこんだ方が良さそうです。
少し離れた後方にある木を支点にしました。

激シャワーの後、温かい石で体を温める畑さん。

F6の後は大きな滝もなく、ゴーロから苔の渓に変化していく沢筋を楽しみながら登りつめた
のですが、途中から雨が雪に変わり、高度を上げていくと強風もあいまってちょっとした吹雪
のような…
登山道に出たころには青空になっていたのだけど爆風。。。いろいろ突っ込みたくなる天気
に翻弄されました

下山飯は店が予約でいっぱいだったり、やっていなかったりで流れついたハッピー食堂。
数あるメニューの中で個性的な面々が全員レバニラを頼むという奇跡、、、
そしてこれが激旨~。
濃い濃い1日の終わりは最高のレバニラ締めでした♪







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