本谷川キューハ沢


週末の天気が思わしくなく、頸城の泊り沢を諦め丹沢キューハ沢に日帰りで行ってきました。前日はジム錬、続いてキャンプ場泊で焚火とそれなりに充実した週末になりました。

昨日のキャンプ場ではさすがに東丹沢という感じのヒル攻撃を受け被害者もでたが、朝早くから準備を開始し6時半過ぎにキャンプ場を出て塩水橋で準備をするが、その最中もヒルの襲撃を受け、ヒルファイターで撃退した。気を付けながら準備を済ませ7時過ぎに出発。幸い天気は昨日の雨から回復方向に向かっているようだがガスが軽くかかりちょっと肌寒い。林道を時々足元をチェックしながら歩くこと50分程度でキューハ沢の出合いの橋に到着する。

右岸に付けられた踏み跡を辿り、堰堤を1個越えたところで入渓する。早速大きな堰堤に行く手を遮られるが、右側に梯子段が付けられていてそれを利用して越えて行く。

最後の堰堤手前の右側には、戦闘機のエンジン残骸があるとの情報で探しながら行くと地面に転がっていた。祀られてもいたので礼拝して通過した。

最後の堰堤を越え、左から細い水を落とす枝沢を見送ると滝場が始まり、すぐにゴルジュとなる。

ゴルジュの入り口の3m滝は左から登る。

最後の1歩が水流中で若干不安だったので自分はお助けをもらいました。

その後も連続して3m程度の滝が4個続くが何れも登れる滝で突破は容易だ。

ゴルジュ出口の4m滝のみ左のルンゼ状から巻くと四丁四反ノ沢にかかる堰堤上に出る。

堰堤を下り、キューハ沢に復帰すると目の前に9m滝が威圧的に構えていた。丁度日差しが滝に当たり滝下に虹がかかり中々良い雰囲気だ。

左のチムニー状にリーダーが取りつき残置ピンで支点を取りながら登攀し、上部でトラバースして滝上に出た。

滝上のトラバースはスタンス・ホールドともに若干甘く高度もあり緊張する。

大滝を抜けると小滝の続くゴーロ帯となり日差しも射してきてしばらく気持ちよく遡行していく。

途中出てくる6m滝は、下部でワンポイントお助けを出すが上部のスタンスは大きく通過は見た目よりも容易だった。

再び、小滝がかかるゴーロ状となり気持ちよく遡行していく。

co1010mで左から枝沢が1:2で合わさるところを通過すると再び連続した滝場となる。

最初の滝は、時間もあるので右の開いたクラック状をリーダーがオポジションで登り、お助けを出してもらいそれぞれ自由に登ってみる。

続く3m滝は左を登り、その後に控える5m滝は手強そうなのでリーダーが空身でチャレンジする。

スタンス・ホルードは甘いが、残置が3本あり危なげなくリーダーが突破し後続を確保した。

そこで滝場はほぼ終わりゴーロしばらく行くと大ガラン沢の出合いとなる。

キューハ沢の本流は、大きなチョックストーンを抱える4m滝の見える左の涸れ沢だ。

ここで昼食休憩をとった後、左岸のガレルンゼに入り天王寺尾根を目指す。途中から踏み跡のある右の支尾根に入り、30分程度で天王寺尾根の登山道に出た。

登山道を1時間程度下り、天王寺峠からはバリエーションで塩水川出合いの尾根を辿りショートカットで下山した。

下山後ヒルチェックすると小さなヒルが少したかっていたが思ったよりも密度は濃くなく、被害を受けたメンバーもいなかった。

キューハ沢は滝場とゴーロのメリハリがあり、登れる滝が多くかかり意外と楽しい沢であった。


山行実施日:
2025年10月12日
メンバー:
本郷(L) 高森 大塚 坂部
山域:
山行形態:
コースタイム:
塩水橋(7:17)-キューハ沢出合・入渓(8:05/12)-四丁四反ノ沢出合(9:58)-キューハ大滝上(9:58)-大ガラン沢出合・脱渓(12:25/48)-天王寺尾根co1325m(13:23/30)-天王寺峠(14:37/43)-塩水橋(15:23)
地形図:
大山
報告者:
坂部

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  1. 小川谷、以前暑くてムンムンの7月に登りました。懐かしいです。 この時は一応、沢…

  2. ありがとうございました。後ろからたくさんフォローしていただいたおかげで 頑張る…

  3. お疲れさまでした 声を掛けていただきありがとうございます。 おかげで記憶に残…

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