御岳ボルダー

 

昨年に続き、今年も御岳にやってきました。

今回は、外岩初挑戦の星野さんもいっしょです。

ふたりでマットを背負って 川沿いを歩きます。

デラシネボルダーに行くと、すでに先客が…ご一緒させていただきました。

10級から4級くらいの課題がいくつもあり、楽しそうです。

すぐに別のグループも加わりました。

込み合ってきたので、上流に移動します。

しばらく遊んでいると、牛久さんが散歩がてら寄ってくれました。

去年も遊んだこの岩(9.)は名前が付いていませんが、割と人がいます。

トラバース課題が人気のようです。

トポには載っていないのような…何級なのでしょうか…

こちらは5級

12時を過ぎたので、駐車場近くまで戻りました。

休憩所で昼食をとり、遊歩道を歩きながら下流に向かいます。

オーストラリア岩、すべり台岩…かたつむり岩…対岸には忍者岩とマミ岩…

忍者返しの岩

人気の岩には 人がたくさんいました。

私たちは、いつもの岩へ

お疲れさまでした。

昨年命名「勝手にトラバース」往復して「流トラバース」…

マットを背負い、岩をめぐっていると すぐに1日経ってしまいます。

それぞれ目標を決めて 何度も通う必要がありそうですね。

御岳の岩は河原にあるので、川の流れに磨かれて全体的にツルっとした印象です。

クライミングジムでは使用するホールドがはっきりしているので、わかりやすいですが、

自然の岩となると、どこでも使えるような…使えないような…

自分でどのホールドを使い、どのようなムーブで登るか 考える必要があります。

体格差もあるので、同じムーブとはいきません。

またジムと異なり分厚いマットはないので、より慎重にチャレンジする必要もありますね。

スポッターの役割も 重要です。

リスクが多いだけに クライミングジムより考えることが多くなります。

沢シーズンが始まる前に 岩にもっと触れておきたいところです。


メンバー:伊藤(L) 星野
山域:奥多摩
山行形態:岩
コースタイム:
地点1(hh:mm)-地点2(hh:mm)-()-()-()
地形図:武蔵御岳
報告者:伊藤

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