徒渉訓練C班(丹波川本流三条新橋付近)

今年も本格的な沢登りシーズンを控え、新規メンバーの本郷さんも入ってのいつもの場所で徒渉訓練を実施しました。 ゲート手前の駐車スペースに到着した時はまだ3台くらいしか止まってなかったのですが着替え始めるころにはあっという間に一杯になり、しかも徒渉訓練日和だったらしく私達以外にも数組が同様の訓練を同じ場所でお互い気遣いながらも仲良く実施しました。

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まずは橋下すぐの①単独徒渉、流木徒渉、続いて②2人スクラム徒渉、4人スクラム徒渉。ポイントは渡るルート徒渉点の見極め(深さ・水勢・サラシ状態確認)と事前にヘルメットはしまうこと+腰ベルト・胸ストラップを外して浮力を逃がすこと。

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続いてザイルを使っての徒渉。基本3名以上での想定で①トップは懸垂法 ②セカンドは短めのヌンチャク法 ③ラストは振り子法の要領で実施・2名の場合はザイルを連結し末端交換三角法で支点工作が必要となること。ポイントはロープは緩ませないで出来るだけピンと張ること。 なかなか一度の練習では実践での正確性な不安なので毎年の積み重ねが必要だと感じました。

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上流での深釜・淵突破法実施のために遡上しつつ「ラッコ泳ぎ」の実施と少し早めのランチ。後半は丹波川本流での急/緩流帯、渦逆流。まずはリュックなしでリーダーと坂部さんが左岸を泳ぎながら岸伝いにへ釣りながら進みます。 次はリュックを担いで水勢に逆らいながら進みます。 最後はリュックを浮袋にしてザックピストンで引っ張ってもらいます。

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その後はその先の激流エリアに進もうとして時間がかかってしまいました。結果的に15:30に集合場所に戻ることになりました。


メンバー:伊藤(L) 坂部 星野 大塚
山域:奥多摩
山行形態:沢登り
コースタイム:
省略
地形図:柳沢峠
報告者:大塚

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