後山川片倉谷

天候:晴れ
前夜のうちに道の駅たばやまへ。軽く一杯飲んでから就寝。
翌朝、後山林道に入り、10分ほどで片倉橋。すでに車が2台停まっており、少し戻ったところの広いスペースに駐車させてもらう。

片倉橋の袂から入渓する。ゴーロを進んでいくとワサビ田跡の石積みが多く見られる。

木の橋で作業道が横切ると、ゴヘイクボ出合で、ゴヘイクボもワサビ田跡がびっしり。

沢は右に曲がり、上部が2条の8m滝が懸かる。
濡れた岩が滑りそうに見えるが右から行けそうだ。

右壁を巻き気味に上ってから、ロープを出して水流右を登って上に抜ける。濡れた岩が少しヌメっており、スタンスを選んだ結果、水流を頭からかぶってしまったが、無事上に上がる。後続のI田さんはそれほど濡れずに上がってきた。

滝上で右側を見上げるとおそらく釣師用の残置ロープが見えた。

陽射しが差し込み、2mほどの滝が続き、釜が現れ、綺麗なところ。

と思ったら、作業道が横切り、またゴーロになってしまい、時々小滝が現れる。

謎の足跡

短いナメ滝が出てきて、気分が良くなるがナメ横の岩に今までなかった謎の足跡が・・・。く、熊か?と思ったが、釣師2人に追いつく。水の中には入らないように行きます、と了解を得て先に進ませていただく。

1045mで右岸枝沢が入り、本流には5m、3mと滝が懸かる。ヌメっているので慎重に登る。

小滝時々倒木を越えていくと、末広がりの6×7m滝、快適に越える。その上はナメとなっている。

1155m右岸枝沢の先の3mCS滝は登れず、左壁を登って巻く。

1270m二俣に到着。左は快適に登れそうな15m滝が懸かり、こちらに入りたい気持ちに駆られる。が、右の本流の奥に見えるのは・・・!

同行のベテランI氏はもう大滝なんてないよ、と言ったが・・・。本流を進むと右壁がドーム状になった大滝20mが現れた。

いや、素晴らしい。すぐ上に登山道があるが、歩いている人はこの大滝に気づかないだろう。水流はだいぶ少ないがなかなかの迫力だ。

しばし鑑賞し、左から巻きに懸かるが、落ち口へトラバース(小さく巻こうと)せずに、もう少し登って作業道に出たほうが楽だ。

滝上に出ると、ワサビ田跡の石積みがここにも続く。奥多摩の人々の労力に感心する。

水も涸れ、後は詰めるだけ。1440mの二俣は登山道に一番早く出られる右へと進む。登山道とおぼしき木の橋が見えて、もうひと踏ん張りで登山道に出る。


少し休憩して、七ツ石尾根を目指す。モノレールが設置されており、一度歩いてみたかった尾根だ。

七ツ石尾根に入ると、すぐにモノレールが見え、「片倉線終点駅 終点まで1時間25分」の看板が。

片倉見晴駅、片倉盤台跡などがあり、楽しい。赤指山はゴヘイザス、漢字で書くと「五兵行指ノ頭」という私製標識もある。

この後、モノレール軌道は急斜面を下っていく(人が歩くことは想定していないので)。モノレールをホールドにして足場をしっかり決めて急斜面を下っていく良い練習になる。

片倉盤台跡を過ぎ、斜面はさらに急に!ホールドと足をしっかり決めて降りていくと片倉線起点駅に到着。

片倉谷を見下ろしながら山道を辿ると片倉橋近くの林道へ降りる。

急斜面の下りが結構疲れましたね!

お風呂はのめこい湯に行くのかと思ったが、久しぶりにつるつる温泉に行ってみよう!ということで車を走らせる。
つるつる温泉、来たことある気がしてました、が初めてでした。なかなかいい湯でした~。(^^)

お疲れ様でした!

 


山行最終日:2019年4月21日
メンバー:高森(L) 石田
山域: 奥多摩
山行形態: 沢登り
コースタイム:
後山林道P(7:15)-片倉橋(7:20-46)-ゴヘイクボ出合(8:20)-1040m二俣(10:00)-1270m二俣(11:20)-登山道(12:35)-七ツ石尾根(12:53)-赤指山(13:35)-後山林道(14:50)-後山林道P(14:55)
地形図:丹波

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