安越又川 山毛欅沢

天気予報によると、この週末の阿賀町は土日とも雨だったが、土曜になると雨予報は日曜だけに変わっていた。既に転進先に向かうつもりで途中のSAで休んでいたので、飯豊へは向かわず南会津に向かうことにした。

安越又川は以前初夏に小沢を訪れたことがある。今回はその下流の山毛欅沢を遡行して尾根の反対側の黒谷川小手沢の芝倉沢とヨモ沢を巡ってくるつもりでいた。

山毛欅沢出合のやや上流に懸る橋を渡った所に車を停めた。周辺は広く切り拓かれてコンクリートブロックがずらりと並べられている。山毛欅沢右岸の道を行くと地形図よりも手前で道は途絶えていた。

普通の堰堤一基とさっき見たのと同じコンクリートブロックを積み上げた堰堤二基を越える。沢は平凡で貧相な上沢床が滑る。本沢とコゴミ沢の出合から先、本沢を遡行するつもりでいたが一層ボサが被って水量も減っている。遡行を続ける意欲もなくなって、この時点で黒谷川に下降することもやめて、本沢とコゴミ沢の中間尾根から山毛欅沢山に登ってコゴミ沢左岸尾根経由で下山することを決めた。

コンクリートブロックを積み上げた堰堤
山毛欅沢の渓相
本沢とコゴミ沢の出合
出合から先の本沢の渓相

尾根に取付いてしばらくはミズナラ、ブナやマツが立ち並んですっきりしていたが、次第に斜度が落ちてくると灌木が繁茂する藪が広がるようになる。

山頂付近は完全に藪で、北寄りに少し下るとブナの木立があるが尾根は灌木と蔓草の藪が続いている。

山毛欅沢山山頂の様子
コゴミ沢左岸尾根分岐へ向かう途中から見た山毛欅沢山

コゴミ沢左岸の尾根に踏み込むとやや藪は薄くなる。1200~1100Mあたりには下草や灌木が少ないすっきりしたブナ林が広がる。このままブナ林を下降して麓に辿り着けるかと思ったが、再び灌木が煩くなる。麓まで標高差100Mくらいのところから少し傾斜がきついミズナラの林を降ると、山毛欅沢出合付近に出た。山毛欅沢を渡って右岸の道に上ると、すぐに駐車地点に着いた。

1200M~1100Mに広がるブナ林

 

遡行図: なし


山行最終日:2019年9月28日
メンバー:長島
山域: 南会津
山行形態: 沢登り
コースタイム:
駐車地点(7:15)-二俣(8:40)-山毛欅沢山(11:40/11:55)-コゴミ沢左岸尾根分岐(12:45)-駐車地点(15:55)
地形図:城郭朝日山・内川

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