奥穂高岳~涸沢岳~北穂高岳

個人山行です。

2024年9月6日~8日 🌞 毎年夏に息子と泊りで山に行くという2人のイベントで、今年で7回目。少しずつステップアップしていき、今回は涸沢ベース、テント2泊で奥穂高岳~涸沢岳~北穂高岳に行ってきました。

息子は初めての上高地。出だしから綺麗どころを見つけてパチパチ写真をとっています。私は4回目ですが、目的の山に行くためのアプローチとしていつも急ぎ足で素通りしかしていなかったので、今回は上高地をゆっくり景色を楽しみました。

毛づくろいをする猿の親子。そこらじゅうにいました。 徳沢では長めの休憩をとり、コーラソフトクリーム。 先週に引き続き、テント装備で涸沢まではきつかったです。
テント場に着き涸沢ヒュッテのテラスで夕食を自炊していると「涸フェス」の催しで田中陽希さんと山下舞弓さんのトークショーが始まり、お二人のお話を間近でお聞きすることができました。田中さんの三百名山の旅のお話の中で、40キロ越えのバックパック、食料の準備、食事の取り方などの話が興味深かったです。またすごい事を成し遂げている田中さんですが、「登山は余裕をもって。無理はしないで」ともおっしゃっていました。当たり前のことですがその言葉が胸に響きました。
ライトアップ

 

 

2日目

涸沢のモルゲンロート(5:30)をゆっくり見てから行動開始しました。
高度が高いので息が上がり、穂高岳山荘までかなり苦しかった。午後になるとガスが出る予報だったので景色が拝めるうちに奥穂高岳に登りたかった。
奥穂高岳山頂手前の真横からのジャンダルムの景観です。雲海から覗くジャンの容姿がかっこよいです。奥穂高岳山頂からの景色も最高でした。
穂高岳山荘で、手作りカレーを食べ腹ごしらえ をしてから縦走スタートです。

三点支持がしっかりできていれば怖い感じはないと思いますが、奥穂から北穂は岩場に慣れている人ではないと危ないです。テント装備を担いでくる方ともすれ違いましたが、高度3000mあるのでみんな息があがって辛そうでした。私たちも休み休み息を整えて歩きました。   よく歩いたので二人とも、2日目の夜は爆睡でした。

3日目

下山開始7:00 帰りの上高地バスが混んでいそうなのと、帰りの運転も遅くなると眠くなりそうだったので、早めに下山開始しました。

帰りは徳沢でピザとコーヒーソフトをたべました。ピザ美味しかった。

3日間とも天気がよく、息子とずっと行きたかった場所に行けたので満足です。

帰りは竜島温泉 せせらぎの湯へ行き、息子の希望でマックに寄り岐路につきました。

 

 


山行最終日:2024年9月8日
メンバー:畑(L) 会員外1名
山域:北アルプス
山行形態:個人山行
コースタイム:
一日目 上高地バスターミナル(8:30)ー徳沢(11:10)ー横尾(12:40)ー涸沢テント場(16:30)
二日目 涸沢テント場(6:30)ー穂高岳山荘(8:30)ー穂高岳山頂(9:30)ー穂高岳山荘(10:15-11:00)ー涸沢岳ー北穂高岳(14:00)ーテン場(16:00)
三日目 涸沢テント場(7:00)ー徳沢(10:20-11:00)ー上高地バスターミナル(12:50)
地形図:槍ヶ岳・穂高岳
報告者:畑

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