当初同水系のワレイワ沢の計画であったが、自分の体力だとヘッデン下山になりそうだったので、短い沢への変更をリーダーにお願いしタカノス谷に入渓してみました。西谷本谷の遡行部分は滝が多く楽しめます。タカノス谷は4m程度の滝しかなく短い沢なので物足りなさは感じますが、水流や景観は良かったです。
5/10(日)晴れ
大血川林道はco650mあたりでゲートがあり通行止め。手前のスペースに停める。先着の1台釣師が入渓準備をしていたので林道のかなり先からタカノス谷に入ることを説明し出発する。林道を20分程登りヘアピンカーブからの道を辿り橋が壊れているポイントから西谷本流に入渓した。

水の流れは綺麗で小滝が所々にかかり気持ちよく遡行できる。沢沿いにタカノス谷までは山道が続いているのですぐにエスケープもできるが、タカノス谷に滝があまりないことが分っているのでなるべく沢の中を行く。

導水管のかかる橋を一つくぐるとすぐに6mのスダレ状3条滝に出合う。結局これが今回の最大の滝となるが、右側の岩積を登って簡単に滝上に抜けた。

その先の左の枝沢が5mのスダレ状滝になって落ちていて裏側を通れるので少し水を浴びして遊んでみた。

その先もナメ状滝や小滝が続き中々雰囲気が良い。

タカノス谷手前でインゼル状に沢が開けるポイントで小休止。右側の貯水槽に続く導水管付きの橋をくぐると右から細い流れが入ってくる。これがタカノス谷で橋の奥に3m滝が細い流れを落としている。

3m2段滝は下部がツルツルで直登できず左を小さくトラバースし、続く2m滝はステミングで中央を登ってみた。

数すくない滝なのでこの3m滝も水流を登ってみた。


その先で開けたところにトタン板が散乱していた。昔の小屋跡だろう。

この4m岩間滝がタカノス谷で一番大きい滝であった。右壁をシャワーを浴びながら登ることもできそうであったが、ずぶ濡れになりそうなので左の岩沿いを小さく巻いて越えた。

その先は開けたゴーロと涸れかかった小滝がいくつかかかる平凡な登りとなる。

登れそうなところはなるべく沢を忠実にたどっていくが、co1100mの涸れ二俣で左に入ってしまいしばらく行ってから気づき右沢に戻る。

右沢、左沢も完全な涸れ沢だが時々斜面から水が湧いている箇所があり昼食休憩とした。
co1200m付近で巨岩に沢が塞がれるが右・左どちらからも越えて行ける。

後は2m程度の涸れ棚が2個ほどあるだけで登山道を目指して詰めていく。

最後に岩積を越えると登山道と合流する。少し休憩して下山を開始した。

霧藻ヶ峰のトラバース道はリーダー情報だと結構崩れている箇所があるとのことであったが、特に問題となる箇所はなく太陽寺まで1時間30分ほどで到着。ここから先は登山道は立入禁止となっており(後日太陽寺のHPで確認すると、焚火するなどマナーの悪い方がいるようで寺から2km圏内は宿泊者以外立入禁止中とあった)、アスファルトの林道を駐車地点まで下った。

短い沢ではあったが、今シーズンの沢始めの方もいらしたので足馴らしには良かったと思う。






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