上越キノコ

今年も12月に入ってしまった1日、毎年恒例のキノコ狩りに上越方面に赴いた。
天気は関東地方は快晴であったが、冬型の気圧配置で関越トンネルを抜けると天気は曇りで山間部やスキー場は白い積雪が広がる。薄く積もっている程度なのでどうにかキノコ探しは可能と判断して目的のポイントに向かう。

早速、ここ数年ナメコ団地だった倒木に行ってみるが数個のナメコを認めただけでショックを受ける。

ナメコの好む栄養分がなくなってしまったのかなぁ・・・。

その脇にムキタケが少しあったので、気をとりなおして収獲する。

尾根の方に上がっていくが、いつもポツポツあるナメコやムキタケが出ていない。ちょっと絶望的な気分で高度をあげていくとナメコ群落を見つけるが少し古い株だ。

状態の良いのを選んで数個頂く。

ムキタケタワーもあったが、背が届かず涙をのむ。

人が既に入ってるあとで、採られた跡があったが全体的に少なめで、例年の1/5程度しか出ていない。下の方に移動してきてやっと状態の良いナメコを数個見つけられた。

2時間半程探索したが、コンビニ袋にムキタケ1/3、ナメコ半分程度の収獲しかなく、雨も降ってきて手もかじかんでしまったので引き上げた。
あまりに収穫が少ないのと天気も悪化してきたので、別のポイントに行くのはやめて、へぎそばを食べ地酒を購入して帰路に着いた。

今年に限ったことだといいのだが来年も同じような状況だと新たなポイントを探す必要に迫られそうです。


メンバー:坂部(L) 古巻
山域:越後
山行形態:藪 きのこ
コースタイム:
駐車地点(8:36)-駐車地点(11:10)
地形図:省略
報告者:坂部

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