11月17日(日)
一年に2回、春と秋に行うレスキュー訓練を今年も行ってきました。今年の秋の訓練は奥多摩の海沢にて滝の横のスペースでリアルに訓練を行いました。私は実践メニューを行うA班だったのでA班の訓練の様子の記録です。
私達A班は滝の左のスペースで訓練を行いました。
登攀中の事故想定:パーティの装備はロープ2本。リード者がロープ1本を使用残りのロープ1本でなにができるかを考える。
・滝上まで移動して介助懸垂。安全な場所に移動し、仮定した負傷所を手当てする。
・事故者を引き上げる。(ライジング) 3人の場合で3分の1システム
・スクーマン2使用により心肺蘇生法
※必ずバックアップをとり安全に訓練を行う
今回は高森さんに救助者役になってもらい、大塚さんと星野さんチーム、綿貫さんと畑チームに分かれて行いました。
今回の訓練は、もう何度かレスキュー訓練を行っているメンバーで、実際に事故が起こった時に自分たちで何ができるかを考え、その時の最善をつくすということで行ってみました。実際行ってみて、怪我をした人を助けるということはなかなかうまくいかず大変なことなので、怪我はしない。という結論になりました。
これからも安全に楽しく沢登りを続けていきましょう!!
山行実施日:2024年11月17日
メンバー:大塚(L) 高森 星野 綿貫 畑
山域:奥多摩
山行形態:訓練山行
コースタイム:
開始10:00-終了16:00
開始10:00-終了16:00
地形図:省略