山岳会のレスキュー訓練に初参加、奥多摩の海沢三ツ釜の滝脇にて実施
B班訓練内容
①装備確認(ロープ・スリング・救急用品・その他装備)
②基本ロープワーク確認
③リードレスキュー(トップの確保・自己脱出・介助懸垂)・トップのビレー→自己脱出→支点構築・セルフビレイ・ディスタンスブレーキングシステム
④負傷者を降ろす
⑤ライジングシステム(1/3.1/5)
ロープワークは普段使っていないので、苦戦した、後で繰り返し復習し身に付け無ければいけない。
リードレスキューは実際に介助者のロープをカットするのでより実践に近い形であった、ロープカットの際はかなりの衝撃があったのでふらついてしまった、貴重な経験が出来たのも諸先輩方に丁寧に教えて頂いたおかげです、ありがとうございます。
無事に訓練を終えることが出来ました、今後の沢に生かしていければと思います。
山行実施日:2024年11月17日
メンバー:坂部(L) 石田 丸山 牛久 HS
山域:奥多摩
山行形態:訓練山行
コースタイム:
開始(10:00)-終了(15:30)
開始(10:00)-終了(15:30)
地形図:省略
2枚目の写真でエイト環の仮固定状態でメインロープへのフリクションノットの作成と抜重動作を行っていますが、仮固定でなく本固定まで実施して操作を行うのが安全です。仮固定は懸垂下降時にはロープが下に垂れ下がっていてその重さで解除されにくくなりますが、確保時にはロープの重さがかからずはずれ易いので本固定する方が良いです。